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細やかな配慮で進化を続ける国内インカムブランドの雄、サイン・ハウスの「B+COM SB6XR」&「B+COM ONE」を紹介!

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国内で販売されるインカムの中でも特に高い人気を誇るB+COMシリーズ。その最新機種が、世界的な半導体不足の影響で生産終了となったSB6Xの後継機、SB6XRだ。

モデル名の数字が同じことから分かるように機能的にはSB6Xのマイナーチェンジだが、それは先代が今でも一線級の性能を持っている証拠。とはいえユーザーの要望に応える改良はしっかりと施されている。その最たるものがバッテリーの容量アップと省電力化。これにより、インカム通話の連続使用時間がSB6Xの16時間から22時間へ、音楽再生も18時間から24時間へと大幅に伸びている。

そんなSB6XRに対し、音楽を聴きながらインカム通話ができる「聴きトーク」を省き、連続使用時間を短くすることで価格を抑えたのがスタンダード機のONE。それ以外の性能は大差なく、簡単な操作で最大6人での通話を可能とするB+LINKや、3つのボタンによる直感的な操作、大出力D級アンプとネオジム磁石を採用したスピーカーによるプレミアムサウンド、聞き取りやすい日本語による音声ガイダンスなどは共通だ。

となるとどちらを選べばいいか迷うが……マスツーリング中心の人はSB6XR、普段はソロで時折仲間と走る機会もある人ならONEが最適と言えるだろう。

B+COM SB6XR

価格:4万4000円(シングルUNIT)、8万5800円(ペアUNIT) 本体サイズ:W107×H45.7×D23.6mm 本体重量:53g Bluetooth Ver:Bluetooth5.0 対応プロファイル:HSP、HFP、A2DP、AVRCP 出力レンジ:Class1/Class2 最大通話人数:6人 最大稼動時間:約22時間(インカム通話時)、約24時間(音楽再生時) 防水防塵性能:IP67相当

B+COM ONE

価格:3万4980円(アームマイクUNIT、ワイヤーマイクUNITともに) 本体サイズ:W94.8×H42.1×D23.2mm 本体重量:43g Bluetooth Ver.:Bluetooth 5.0 対応プロファイル:HSP、HFP、A2DP、AVRCP 出力レンジ:Class1 最大通話人数:6人 最大稼働時間:約12時間(インカム通話)、約14時間(音楽再生) 防水防塵性能:IP67相当

SB6X(旧型)とSB6XR(新型)の違い

スタイリッシュなデザインはそのままに、筐体内部の余裕を詰めることでSB6Xから1.3mm(約5.3%)薄型化
また、ボタン類はより押しやすい立体的な形状になり、操作感が明確になったため、グローブをつけたままでの使い勝手が向上している。スピーカーとマイクはSB6Xと互換性を持たせつつ、コネクタ部やコードの耐久性をアップ。なお、シリーズの特徴の1つである交換式フェイスプレートはSB6XR専用品を新たに用意
本体のロック機構を追加した、新しいデザインのベースプレートを採用。ロック機構はボタン式として、確実な固定と取り外しの容易さを両立している。なお、固定部の形状はSB6Xと共通なため、旧型のプレートにSB6XRを取り付けたり、その逆も可能だ

シリーズ共通の使いやすい操作性

ボディの上下に配置された2つのボタンと後部のデバイスボタンはSB6XRとONEで共通する装備。操作性も同じなので、買い換えても違和感なく使い続けられる
SB6Xを含めた3機種は、B+LINKの設定確認のほか各種設定の変更、ペアリング操作、取扱説明書の閲覧、スマホのミュージックプレイヤーの操作などができるスマートフォンアプリ「B+COM UモバイルAPP」に対応。サウンドイコライザーの設定変更もこのアプリで行える

新作B+COM TALK も鋭意開発中

今年3月のモーターサイクルショーで発表された最新モデルがB+COM TALK。ヘッドセットインカムのB+COM PLAYに似たデザインだがこちらはひとまわり大きく、3人でのインカム通話が可能。機能を絞り込むことで価格も抑えているというから発売が楽しみだ

まとめ:編集部 写真:永田まさお/編集部/サイン・ハウス

お問い合わせ

サイン・ハウス
TEL:044-400-1979(サポートセンター)
https://sygnhouse.jp/

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