『銀魂』銀さんのコスプレ衣装はオーダーメイドで製作している

──銀さんのコスプレ衣装を見ていて思うのですが、片方だけ肌が露出しているので冬の時期は寒そうですよね……。
右腕を出さないといけないので、冬の時期はすごく寒いです。夏だと上着が暑いので、着るなら9月ごろがちょうどいいと思いますね(笑)。
──「銀さんのスクーター」のほか、コスプレ衣装やヘルメット、木刀など小物類も再現していますが、全てかりうどさんが製作したものなのでしょうか?
いえ、全て購入したものですが、中でもコスプレ衣装はこだわっていて、実はオーダーメイドで作っています。コスプレ衣装を作ってくれる専門のお店で特注して購入しましたね。
ヘルメットは、銀さんのそっくりのヘルメットを見つけたという内容の個人ブログがあったので、その記事で紹介されていたヘルメットを購入しています。
木刀は中学生のころ、移動教室先の鎌倉へ行ったときに買ったもので、(銀さんの特徴である)柄の部分の「洞爺湖(とうやこ)」という文字はマジックペンを使って書きましたね(笑)。
──「銀さんのスクーター」を完成させるまでにかかった製作期間、再現するのにかかった費用はどれくらいでしょうか?
意外かもしれませんが、「銀さんのスクーター」は一週間かけて完成しました。
再現するのにかかった費用は、コスプレ衣装で3万円、塗装は7000円、中古で購入したベスパ 50が7万円。そのほか車両のメンテナンス費用で20万円、ブーツは1万円、そして木刀が1000円でヘルメットが3000円ですね。
あと、ヘアセットには3万円かけているので、トータルで37万1千円かけていますね(笑)。
「銀さんのスクーター」のベース車はイタリアのベスパ 50S

──ちなみに、「銀さんのスクーター」を再現するために、なぜベスパ50Sを選んだのでしょうか?
ネットで銀さんが乗っている車両を調べてみると、「銀さんのスクーター」はベスパ 50Sに乗っていると言う人がいたので、実際に車両を見てみたら(銀魂ファンの自分が見ても)見た目が似ていたこともあって、購入することにしました。
──2年前に教習所で小型二輪免許を取ったばかりとのことですが、普段はよくバイクに乗っているのでしょうか?
いえ、全く乗らないので、久しぶりにバイクを運転することになったのですが、ベスパ 50に乗ってわき道で練習していたとき、スロットルを思いっきり回してみたら、スロットルが自動で戻らなかった(*)のでパニックになりましたね……(笑)。
ギアチェンジ(グリップチェンジ)も複雑で、慣れるまで結構時間がかかるスクーターですね。
あと、ベスパ50Sはガソリン給油したときに、入れたガソリンに応じてエンジンオイルを入れておかないといけなくて……こういったスクーターに乗るのは初めてだったので、最初は混乱しましたね。
しかも、車体が意外と重いんですよね。なので、ガス欠になってしまうと鉄の塊を動かすことになってしまいます……。
*ベスパ50Sはスロットルを手動で戻さないとオフにならず、回したスロットルの状態がキープされる仕組みになっている。

──これまで『銀魂』の漫画やアニメを見ている中で、一番好きなエピソード回はなんでしょうか?
土方と銀さんがサウナで意地の張り合いをするエピソード(単行本では第9巻第七十五訓「似てる二人は喧嘩する」、アニメは48話Aパート)ですね。
サウナの中で土方と銀さんたちが、サウナに出たら負けというゲームをやり始めるのですが、「いや俺は暑くないし」とか言って、いかにも暑そうなサウナの中で腕立て伏せをやり始めるところとか面白くて好きですね(笑)。
──今回、「銀さんのスクーター」や衣装などを再現していますが、これから『銀魂』銀さんのコスプレのほかにも挑戦する予定はあるのでしょうか?
やっぱり『銀魂』が好きなので、銀さんのコスプレ衣装を着ながら「銀さんのスクーター」に乗って、色々な企画(原作でもありそうな場面を再現して動画にするなど)をやりたいと思っています。
あと、『銀魂』の劇場版が来年(2021年1月8日)公開されるので、その流れに沿って色んなことをやっていこうかなと考えていますね。
レポート●モーサイ編集部・小泉 写真●かりうどさん/モーサイ編集部・小泉
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