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スズキVツインネイキッドの金字塔「SV650」が「SV-7S」に進化して帰還!【EICMA2026】

スズキは、11月3日から8日までイタリア・ミラノで開催される二輪ショー「EICMA2026(ミラノショー)」で、新型ネイキッドストリートモデル「SV-7S」を世界初公開した。2027年春頃より各国で順次販売開始予定だ!

新たな電子制御を搭載しつつ、親しみ深い丸型ヘッドライトを継承

SV-7Sは、長年世界中で親しまれてきたSV650シリーズの「走る楽しさ」を継承しながら、「Easy to Ride, Hard to Forget」をコンセプトに、現代のライダーのニーズにも応える先進装備を採用したモデルである。

スズキ SV-7S
スズキ SV650。国内では2025年モデルで生産終了となった

エンジンはSV650シリーズに搭載されていた645ccV型2気筒エンジンに電子制御スロットルを組み合わせ、低回転域での鼓動感や、中回転域の力強い立ち上がりから高回転域までのスムーズな加速を実現している。

1999年型SV650から連綿と受け継がれてきた90°Vツインエンジン。SV-7Sでは、最新の排ガス規制に適応するとともに、マフラーカバーがサテンバフ仕上げの新デザインとなっている
全回転域にわたって滑らかかつプログレッシブなパワーデリバリーを実現した電子制御スロットル

加えて、安心で快適なライディングをサポートする電子制御システム「S.I.R.S.(スズキインテリジェントライドシステム)」を採用し、路面状況に応じて後輪の空転を抑制するトラクションコントロールシステムや、クラッチレバーの操作なしで素早いシフトチェンジを可能にする双方向クイックシフトシステムなども搭載。名機との呼び声高いSV650から、さらに走りを洗練させている。

ドライブモードは3段階で出力特性が変わり、Cモードではエンジンパワー上限も抑えられる。なお、トラクションコントロールは介入度を3段階で調整でき、キャンセルも可能
4.2インチカラーTFTディスプレイを採用。「スズキライドコネクト+」に対応しており、スマートフォンと接続してナビゲーションなどをディスプレイ上に表示可能

車体に関しては、スリムで剛性も十分確保されたペリメタ―型トレリスフレームをSV650から継承。足周りではホイールが10スポークデザインに刷新されている。また、操作性に優れる幅広のアルミ製テーパーハンドルバーと、人間工学に基づき疲労軽減に配慮したシートを採用することで、上体を起こした、ゆとりのある乗車姿勢を可能とし、街乗りからツーリングまで幅広いシーンでの快適な走りを目指している。

新採用の719mmアルミ製テーパーハンドルバー。スイッチ類も刷新されている
シート高785mmは先代SV650と同様。足着きの不安が少ない

外観は、「Clean, Simple and Sporty」をテーマに、クラシカルなデザインと優れた配光性能を両立した丸型LEDヘッドランプを採用し、スリムで引き締まったプロポーションとモダンで洗練されたスタイリングを表現している。車体色は、ブルー、ブラック、マットシルバー×ブラックの3色展開だ。

丸型LEDヘッドライトは徹底した配光試験で現代の道路環境に最適な性能を確保。ウインカーやブレーキランプにもLEDを採用
スズキ SV-7S パールスズキディープブルーNo.4
スズキ SV-7S グラススパークルブラック
スズキ SV-7S マットソードシルバー×グラススパークルブラック

スズキ SV-7S 欧州仕様諸元

【エンジン・性能】種類:水冷4ストロークV型2気筒DOHC4バルブ ボア×ストローク:81.0×62.6mm 総排気量:645cm3 圧縮比:11.2 最高出力:54kW<73.4ps>/8,500rpm 最大トルク:64Nm<6.5kgf・m>/6,800rpm 燃料タンク容量:14L WMTCモード燃料消費率:24.4km/L 【諸装置】変速機:6段リターン 減速比(1次/2次):2.088/3.066 【寸法mm・重量kg】全長:2,115 全幅:785 全高:1,090 ホイールベース:1,445 シート高:785 車両重量:200 キャスター/トレール:25°/106mm タイヤサイズ:(F)120/70ZR17 (R)160/60ZR17 【カラー】ブルー、ブラック、マットシルバー×ブラック

スズキ SV-7S

report:モーターサイクリスト編集部 photo:スズキ

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