用品・グッズ

A.S.H.クオリティの真髄<#11> クリアランス大きめ、ビンテージ輸入車を大切に乗りたい!

[PR] sponsored by jcd products inc.

空冷旧車に合うエンジンオイルとは

旧車にいいオイル。どれを使えば間違いないか、いつも迷います……。はじめまして。ドゥカティのカスタムにいそしむ八重洲出版某4輪編集部のSです。

このドゥカティは、1980年型の900MHR(マイク・ヘイルウッド・レプリカ)。ワンピースのカウルが特徴で、整備性の悪さもポイントです。なにしろ、エンジンまわりのメンテには、カウルを外す必要あり、カウルを外すにはフロントホイールを外さないといけない、こんな調子なので、オイル交換もひと苦労。

使うオイルにしても、悩みます。最新スペックの化学合成オイルは、クリアランスがキッチリ詰められた設計の新しいエンジン向けなので、旧車にそれを使用すると本来の性能を発揮できないばかりか、故障や漏れの原因に……。

ならばスタンダードな鉱物油を選んでおけば間違いないかと言われれば、劣化のスピードや、温暖化の一途を辿る日本において高負荷時の油膜切れによる故障の原因も……。

特にドゥカティのベベルなんていう趣味性の高い旧型輸入車は、先達やバイクショップのおすすめを使う人が多いのかもしれません。

しかし、オイルは消耗品。
3000km弱で交換するものに極端なコストをかけられないし、頻繁に高回転まで回すような乗り方でもないので、ホームセンターの鉱物油をこまめに交換することで、全然大丈夫だと思っていたのですが、どうでしょうか。

オイル交換含め、カウルを外さないとエンジンのメンテができません。

クリアランス大きめな、旧車向けのいいオイルがあった!

アッシュオイル「PSE」シリーズはエステル+鉱物油の部分化学合成油ではあるものの、それでいて100%化学合成油に匹敵する潤滑性もあるという。

そんな筆者の気苦労(?)を気にかけてくれたのか、今回モーサイ編集部がA.S.H.オイルを取り扱うジェイシーディプロダクツ代表で、製品開発にも携わっている岸野 修さんに「MHRのような大排気量の空冷ツイン旧車に相性のいいオイルは?」と聞いてみてくれたようで。
すると「900ccの2気筒なので結構大きいピストンであること、そこそこピストン速度が速いこと、そして、何より熱価が高いことを考えると、粘度がしっかりしているMOTO-SPEC PSE 15W-50がいいと思います」というアドバイスだったそうです。

A.S.H.オイルのユーザーには古いバイクのユーザーも多く、特にエステル+鉱物油の部分化学合成油「MOTO-SPEC PSE」シリーズはそうしたユーザーから支持が厚いのだとか。

テスト車はドゥカティ 900MHR(1980年型)

というわけで、早速オイルを交換してみます。
今回はカウルを外さず、ポンプを使用して上抜きで交換。下から抜くためのドレンボルトにアクセスするためには、リヤバンクのエキパイも外さないといけませんので(汗)。

4L抜けきったところで、オイルフィルター交換とともアッシュオイルの「MOTO-SPEC PSE 15W-50」を注入!

エンジンオイルはフィラーからの上抜きで。このほうがしっかり抜ける?
余談ですが、フィラーやドレンの頭は、二面幅20.8mm。スパークプラグのレンチ(Bサイズ)で対応できます。
スパークプラグ交換用レンチで開閉できるので合理的な設計です。私の場合、19mm頭のショップスペシャル品に交換しました。
オイルフィルターを交換し……
ジョッキでオイルを4Lほど注入! 「MOTO-SPEC PSE 15W-50」は1L缶で2280円という手頃な価格も特徴。

そして、エンジン始動。
ギヤを入れた途端に、シフトショックの少なさに驚くとともに、走り出しも超スムーズ。

100%鉱物油の製品以外は粘度調整剤としてポリマー(増粘剤)を使わず、ベースオイルの配合によってしっかりとした粘度・油膜の強度を生み出しているのがA.S.H.オイルの特徴だといいます。
それって逆に、ベースとなるオイルの性能が高くないとできないこと。このシフトフィールのしっとり感は特筆すべき点です。

編集部補足:ポリマーは多くのエンジンオイルで粘度調整剤として使われる成分だが、高温にさらされると劣化しやすく粘度が変化してしまうほか、劣化したポリマーはスラッジ=オイルの汚れの一因となってしまう。

ポイントは「いいオイルをいい状態で使い続ける」こと?

ベースオイルにいいものを使用しているということは、劣化もしにくいということ。すなわち、ロングライフも期待できます。
「いいものを、いい状態で使い続ける」。これも、旧車を好調に保つコツなんでしょうね。

振動もあるし、ライディングポジションもスパルタンな900MHRですが、弾けるような走りが気持ちいいです!

レポート&写真●八重洲出版・4輪編集部S まとめ●モーサイ編集部・上野

問い合わせ先

JCD PRODUCTS(ジェイシーディプロダクツ)
TEL:075-644-4176(ジェイシーディジャパン)
http://www.jcd-products.com
http://www.yaesu-net.co.jp/yms/(八重洲出版オンラインショップ)

  1. 新型CB400 SUPER FOUR E-Clutchを試乗したライダーたちの本音。4気筒エンジンとE-Clutchの評価は?

  2. たぶん現役オーナーも知らない『Rebel 250(レブル250)』のエンジンが秘めた潜在能力の話

  3. 大型バイクは重くて大変だと思っていた CB1000Fに乗った20代ライダー3人がその考えを変えた理由

  4. 50歳からのリッターバイクデビューは不安? リターンライダーが語るCB1000Fの魅力。「ライダーを育ててくれるバイクです」

  5. 新しい時代へ進化するHondaのカブシリーズ ~ライフスタイル別おすすめモデル

  6. Hondaが『EVスクーター』の普及に本気を出してきた!? 新型EVスクーター『CUV e: 』登場!原付二種クラスで驚愕のコストパフォーマンス

  7. スポーツバイク好きの女子大生ライダーが語るGB350とGB350 Sの魅力。このバイクでツーリングに行ってみたい!

  8. FIND CBでわかった、CB400 SUPER FOUR E-ClutchとCB1000Fの「跨らないとわからない魅力」はココ!

  9. 新型『CBR400R FOUR E-Clutch』の走りは高回転域で『CB400 SUPER FOUR E-Clutch』を上回る!? 馬力だけじゃなく足つき性も魅力のひとつ!

  10. 完全に「旧CB400SF」を超えた!? 新型400ccネイキッド『CB400 SUPER FOUR E-Clutch』の価格と発売日が決定!

  11. 『GB350』シリーズはどれが人気?『GB350 S』『GB350 C』 とスタンダードモデルを比較

  12. ホンダ『Cub HOUSE』原付二種ライフを充実させるための新拠点、ただの販売店じゃありません!

  13. 新型『CB1000F』を普通のツーリングライダーが「予備知識ゼロ」で試乗

  14. 【新型】大人にもおすすめの400ccバイク『CBR400R』がHonda E-Clutchを新搭載!? 足つき性の良さも人気の理由ひとつです!

  15. 初心者ママライダーの感じたRebel 250 E-Clutchの魅力。「私の心を落ち着かせてくれる存在です」

  16. のんびりツーリング最強の大型バイク『CL500』がアップグレード!新色にも注目です!

  17. 【わかる?】車検のある400ccクラスで発売からもう4年……だけど2024年まで『ベストセラー』を誇ったHondaのバイクってどれだと思う?

  18. 10年、20年後も色褪せない「控えめに言って最高」GB350 Cを全力で絶賛する理由