モニター-9 Garage-Hachi氏の場合
旧車SSのエンジンパワーをカタログ値以上に引き出したA.S.H.オイルの実力
◯プロフィール
Garage-Hachi氏(47歳・埼玉県)/YAMAHA YZF-R1(1999年式)
初期型のヤマハYZF-R1をアクティブに走らせるベテランライダー。愛車のコンディションチェックのため、定期的にパワーチェックを実施しているというが、そんなGarage-Hachi氏のアッシュオイルへの印象を聞いてみよう。
─A.S.H.オイルのことはいつ頃から知っていましたか? また、普段はどんなオイルを使っていますか?
記憶がやや曖昧ですが、おそらく自分が20代の頃には知っていたと思います。アッシュのFSEが100%エステルで、当時人気が高かった他社の高級オイルと同等の性能を有していて、サーキットユーザーが好んで使っているオイル、というイメージでした。前述の高級オイルは1000~2000kmぐらい使うと一気に性能が低下するのですが、アッシュオイルは粘度が低下しないのがウリ、と聞いて強い印象を受けました。なので、今回モニターとしてアッシュオイルを使えることを非常に楽しみにしていました。
愛車はヤマハの初期型YZF-R1で、普段はヤマルーブの上位グレードをペール缶で購入して使っているほか、高性能といわれるオイルをいろいろ試しています。

─今回A.S.H.オイルを使ってみて、オイル交換後の体感はいかがでしたか?
モニターとして使ったのは、A.S.H.オイルの上から2番目のグレードのFSです。YZF-R1のメーカー指定オイル粘度は10w-30または20w-40ですが、今回アッシュオイルを使うに当たっては、これまでの経験上10w-40を使ってみました。
交換後走らせてみたところ、加速がよくトルクが増えた感じがありました。スムーズかつグワッと加速する感覚です。真夏のオイル交換だったので、交換後は常に気温が35℃近い暑さで公道を走るだけでもエンジンへの負荷は高かったと思います。
さらに、客観的な評価をしたかったのでパワーチェックにかけて、高回転高負荷状態で6速全開にしましたが、それでも熱による変化はなく、エンジンは終始スムーズに回り、よい結果が出ました。
─パワーチェックでは具体的にどんな数字が出たのですか?
自分は、愛車のコンディションチェックのため、定期的にパワーチェックを行っています。初期型YZF-R1のカタログスペックでは、最大出力が150psとなっていますが、今回、アッシュオイルを入れた状態で愛車をパワーチェックにかけたところ、151.7hpという結果で、カタログ以上のパワーが出ていました。

さらに、最大トルクが出た回転数が、前のオイルと比べて2000rpmほど低かったので、「アッシュオイルを入れたらトルク感が増えた」という体感にも合致しています。
なお、データの正確性を期すため、パワーチェックは2回行いました。一度測定してからエンジンを冷やし、再度測定するというやり方ですが、結果は2回とも最大出力がまったく同じ151.7hpという結果になって、ショップスタッフさんも驚いていました。アッシュオイルの潤滑性能が安定しているので、エンジンパワーも安定しているのだろうと思います。
ちなみに、パワーチェックを担当してくれたショップスタッフさんによると、6速全開後にわずかな熱ダレを感じたそうですが、自分が公道を走っている限りでは、熱ダレの兆候を感じたことはありません。

─パワーチェック以外では、どんなテスト走行を行いましたか?
ドラッグレースに参戦している友人のすすめで、会場でドラッグレース体験に挑戦してみました。バーンナウトや実際にゼロヨンのタイム計測を実施したのですが、加速中の回転落ちやトルクの谷はなく、低速から高速まできれいに吹け上がりました。ちなみに、パワーチェックの時もドラッグレース体験の時も、全開走行した後は吹けがよくなりエンジンが軽く回るように感じられます。また、アッシュオイル交換後は燃費も向上していて、以前の13km/Lから15km/Lになりました。

─いろいろなテストを行ってみて、A.S.H.オイルの総合評価はいかがですか?
真夏の酷暑時もエンジンはスムーズに回り、油温・水温ともに安定していました。一方で、寒くなってからも始動性やシフトフィールは良好です。今回アッシュオイルをモニターとして使ってみて、テストで得られたデータも、自分自身の体感でも満足できる結果でした。「シフトが堅い」「ギヤ抜けがする」「エンジンの排熱がすごい」などの悩みがある人には、アッシュオイルはいい選択肢になると思いますし「何を入れたらいいか?」と迷っている人も、安心度という意味からアッシュオイルをぜひおすすめしたい思います!
【今回使ったオイルはコレ!】
■A.S.H.オイル モトスペック FS

最高峰グレード・FSEの流れを汲むエステル系ベースオイルを使用。低温~極高温までをカバーし、エンジン過熱にも強いため発熱量の大きい大型車に最適。A.S.H.オイルの中では公道用最上位グレードという位置づけだが、レーシングオイル同様の設計で、サーキットでのスポーツ走行にも対応する。価格はオープンプライス。
レポート&フォト●増田恵子
A.S.H.クオリティの真髄
ジェイシーディプロダクツ
http://www.jcd-products.com/
●関連記事
【アッシュ“実走”モニターレポート】第3回 VSEをXL750TRANSALP/GIXXER SF150/NINJA1000に!「酷暑でも熱ダレなし!」
https://mc-web.jp/goods/173005/
【アッシュ“実走”モニターレポート】第2回 VSEをNinja1000/GSX250Sカタナ/GSX-R1100に!「夏でも冬でも性能差を感じない!」
https://mc-web.jp/goods/162671/
【アッシュ“実走”モニターレポート】第1回 VSEをDUKE125/GSF1200に!「酷暑でも性能劣化なし!」
https://mc-web.jp/goods/153824/

































