<連載マンガ>バイク女子になるまでの話

第9話 やっっと…!【連載マンガ】20代女子イラストレーターがバイク乗りになるまでのお話

引き続きスラロームに挑戦しているお話です。

「これはなかなか難しいぞ……!」と苦手意識が少し芽生えたスラローム。今回も引き続き挑戦してきました。ちょっと教習所へ行く期間を空けたからか、操作の手順や運転するイメージが頭の中で整理されたようで、それなりにスラロームもできるようになっていました。

まあ、まだまだおぼつかないところだらけですが……。

なにより今回の教習で驚いたことは、「シート高でこんなに安心感が変わるんだ!!」ということです。前回は停車するたびにふらついて倒していたのですが、今回シートを低いものに変えてもらったところ、ふらつきはあるものの、前回ほどの怖さを感じませんでした。

どちらにせよ足着きは決していいとは言えないんですが、それでもこんなに変わるものかとびっくりです。ますます買うときは絶対に足着きを優先したものを……!という気持ちが強まりましたね。

そして! やっとスラロームに合格できました!!! 教官からは「う~ん、この調子だとあと3回から4回くらいはスラロームやることになるんじゃないかなあ」と言われていたのですが、なんとスラローム教習は2回だけにとどまりました!

……まあ、本当は1回も教習が延長されないことを密かな目標にしてたんですけどね。それよりも、ちゃんと技術を身に着けることの方がきっと大切なので、2回の延長はその分技術が身に付いたんだと思っておくことにします。

この日は一本橋も挑戦したのですが、前回感じた橋の細さとは一転、あまり恐怖感もなく渡れるようになっていました! 時間を空けたのがよかったのかなぁ。

次回は坂道発進などをするそうで、次々と新しいことに挑戦できるのは楽しいですね! 乗りこなせる日を夢見て、次の教習も頑張っていきます!!

少し気が早いのですが、編集部の人に連れられて、マイヘルメットを探しにSHOEI Gallery YOKOHAMAに行ってきました。はたしてどのヘルメットを選んだのかは、またご報告しますね!

マンガ&レポート●イシクラユカ

イシクラユカ
イシクラユカ

大学卒業後、アシスタントとして働きながら、自身もフリーのイラストレーターとして活動。アシスタント先の先生がバイク乗りで、タンデムさせてもらったことをきっかけに「バイク乗りになりたい!」と夢見るようになった。

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