カワサキ新型エリミネーター試乗「往年のZ-LTDや初代の遺伝子を感じた、新世代エリミネーター」

エリミネーター カワサキ 2023
カワサキ新型エリミネーター。4月25日から発売され、価格は75万9000円
エリミネーター カワサキ 2023
カワサキ新型エリミネーター(車体色:パールロボティックホワイト)
エリミネーター エンジン カワサキ 2023
180度クランクの398cc並列2気筒エンジン。最高出力48ps/1万回転、最大トルク3.8kgf・m/8000rpmの性能は、ニンジャ400/Z400と同値
エリミネーター マフラー カワサキ 2023
排気系はエリミネーター専用設計となっている。エキゾーストパイプからサイレンサーまでを水平基調にレイアウトし、ロー&ロングなデザインを強調
エリミネーター ブレーキ フロントフォーク カワサキ 2023
フロントフォークはインナーチューブ径41mmの正立式。フロントブレーキは310mm径シングルディスクにニッシン製デュアルピストンキャリパーを組み合わせる
エリミネーター サスペンション カワサキ 2023
リヤはオーソドックスなツインショック。プリロードを5段階で調整可能
エリミネーター カワサキ フレーム
新型エリミネーター用に専用設計されたトレリスフレーム。ニンジャ400/Z400とは全く異なる
ニンジャ 400 フレーム
現行型ニンジャ400のフレーム(2018年〜)
エリミネーター ブレーキ カワサキ 2023
リヤブレーキは240mm径ディスクに同じくニッシン製デュアルピストンキャリパーの組み合わせ。純正タイヤは前後ともIRCのGRAND HIGH SPEED GS-23
エリミネーター メーター カワサキ 2023
円形の液晶メーターは新規開発。中央にデジタル式速度計、外周上部に回転計、下部に燃料計というレイアウト。ギヤポジション、時計、オド&ツイントリップ、平均燃費なども表示される。Bluetooth経由でスマートフォンとの連携も可能
エリミネーター ハンドル カワサキ 2023
カワサキいわく「着座した際に、腕を自然に伸ばした位置にグリップが触れられる形状」というフラットバーハンドル。左スイッチボックスにはハザードスイッチも設けられている。
エリミネーター タンク カワサキ 2023
高さをコンパクトに抑えたという燃料タンクは容量12L
エリミネーター シート カワサキ 2023
735mmというシート高はカワサキ車の中で最も低い。純正アクセサリーとしてローシート(シート高715mm)、ハイシート(シート高765mm)も用意される
エリミネーター テールランプ カワサキ 2023
灯火類はすべてLEDで、ウインカーはクリアレンズ。テールランプは初代エリミネーター400をイメージさせるデザイン
エリミネーター カワサキ 2023
カワサキ新型エリミネーター(車体色:メタリックフラットスパークブラック)
エリミネーター カワサキ 2023
カワサキ新型エリミネーター(車体色:メタリックフラットスパークブラック)
エリミネーター ライディングポジション カワサキ 2023
新型エリミネーターのライディングポジション。ライダーの身長は182cm
エリミネーター 足着き カワサキ 2023
新型エリミネーターの足着き。ライダーの身長は182cm
エリミネーター SE カワサキ 2023
左がスタンダード。右が「SE」(サイドバッグはオプション)
エリミネーター SE カワサキ
上級仕様の「エリミネーターSE」。ビキニカウルとフロントフォークブーツ、ステッチ入りのツートーンシート、USB Type-C電源ソケット、ミツバサンコーワ製GPS対応型ドライブレコーダーを装備
エリミネーター SE ヘッドライト カワサキ 2023
エリミネーターSE。往年のエリミネーター400SEにも似た、コンパクトなヘッドライトカウルを装備する
エリミネーター SE ドライブレコーダー カワサキ 2023
エリミネーターSE。ヘッドライト下にドライブレコーダー用フロントカメラが配置される
エリミネーター SE ドライブレコーダー カワサキ 2023
エリミネーターSE。ドライブレコーダー用リヤカメラはナンバープレートステー左上に配置される
エリミネーター SE USB カワサキ 2023
ハンドル右側に防水仕様のUSB Type-C電源ソケットを標準装備。純正アクセサリーとしても用意されるので、スタンダードにも装着可能(価格は7502円)
エリミネーター SE シート カワサキ 2023
シートはステッチが入るほか、表皮の素材を切り替えツートーンに。シート形状はスタンダードと同様
この画像の記事ページへ
  1. 40代/50代からの大型バイク『デビュー&リターン』の最適解。 趣味にも『足るを知る』大人におすすめしたいのは……

  2. Honda E-Clutchが誕生するまで。便利さと楽しさを追求し続けるホンダ2輪用オートマチックの歴史

  3. Rebel 250(レブル250)で日本中を旅したい。バイク女子が語るツーリングの楽しさ

  4. 160ccスクーターならではの魅力!PCX160だから楽しい、高速を使ったのんびりランチツーリング

  5. CL250とCL500はどっちがいい? CL500で800km走ってわかったこと【ホンダの道は1日にしてならず/Honda CL500 試乗インプレ・レビュー 前編】

  6. 新車と中古車、買うならどっち? バイクを『新車で買うこと』の知られざるメリットとは?

  7. ビッグネイキッドCB1300SFを20代ライダーが初体験

  8. ツーリングに使えるバックパック&シートバック!便利なアイテムでかっこよく簡単に荷物を持ち運ぼう!

  9. どっちが好き? 空冷シングル『GB350』と『GB350S』の走りはどう違う?

  10. GB350すごすぎっ!? 9000台以上も売れてるって!?

  11. “HAWK 11(ホーク 11)と『芦ノ湖スカイライン』を駆け抜ける

  12. ダックス125が『原付二種バイクのメリット』の塊! いちばん安い2500円のプランで試してみて欲しいこと【次はどれ乗る?レンタルバイク相性診断/Dax125(2022)】