ヒストリー

【時代を駆け抜けたバイクたち10】小排気量・スクーター編

日常の足代わりに、セカンドバイクにと需要のあるクラス。
ライダーのみならず通勤の足としてもとしても愛されているマシンたちを見ていこう。

ホンダ・モンキー

一度は所有したいファンバイク

遊園地多摩テック内の遊具をベースに作られた初代Z50Mは、前後にサスはなくタイヤも5インチと極小の乗り物だった。

その後、徐々に公道で不便なく乗れる形へと進化し、モンキーRやモンキーバハといったバリエーションも展開しユーザーを楽しませた。
すでにモンキー125へとバトンタッチしているが、50ccモデルは今なおカスタムベースとして高い人気を誇っている。

カワサキ・KS/KSRシリーズ

小さいけれど本格的な山椒(さんしょう)マシン

モンキーに端を欲したミニモト、もしくはファンバイクという分野へのカワサキの回答が、ARで高い評価を得ていたハイパワー空冷2ストエンジンを搭載したKSシリーズ。

1990年には倒立フォークと水冷エンジンを搭載したKSRへと進化してファンを集めた。
02年には110㏄の4ストのKSR110に発展。現在のZ125 PROへとつながる。

スズキ・スカイウェイブ650

ほかでは味わえないラグジュアリーな感触

ゆったりしたツーリングが楽しめるスカイウェイブ650は、2002年デビュー当初は世界最大排気量のスクーターだった。

残念ながらすでに生産終了となっているが、2017年時点で日本で購入できたのは、電動ミラー/スクリーンやグリップ/シートヒーターなどを標準装備する上級仕様のLXのみ。スタイルが刷新された13年型では、並列2気筒エンジンやCVTの見直しも行なわれた。

スズキ・アドレス50(90年型以降はV50)

スズキ製メットインスクーターの第一号車

1987年に登場したアドレス50(90年型以降はV50)は、スズキ初のメットインスクーター。

50㏄の上級モデルというコンセプトが支持を集め、以後は派生機種を加えながら生産が続いた。
91年型でアドレスV100が登場してからはこちらがシリーズの主力となり、2019年現在は4ストのV125と110の2本立てとなっている。

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モーサイ編集部

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