スポーツバイクと建設機械を組み合わせたオリジナルバイクを制作(BBコリー)

スポーツバイクと建設機械を組み合わせた「Takabisha」というオリジナルバイクを制作しているBBコリーさん。
また、焼き鳥やピアノなど、乗り物だけではなく食べ物や楽器もリアルに制作しています。
そんな作風の広いBBコリーさんから、架空のバイク「Takabisha」を制作しようと思った理由、作品を制作するときに使っている道具などについて聞いてみました。
──ホンダのVTRなど実在するバイクも制作されていますが、スポーツバイクと建設機械を組み合わせた「Takabisha」というオリジナルバイクを制作しようと思ったきっかけはなんでしょうか?
元々、バイクや建設機械が好きで「それなら好きなもの同士を掛け合わせたら、もっと素晴らしい物ができるのでは?」と思ったのがきっかけで、制作してみました。
VTRを制作したのは、数年前まで乗っていて、せっかくだから自分が乗っていた愛車を作ってみようかなと思ったので、作ってみることにしました。
──紙工作を始めたきっかけはなんでしょうか?
中学生のころ、趣味を増やそうと思って作り始めたのがきっかけです。
そのとき、モーター部(ロボットなどを製作する部活。NHKが主催する高専ロボコンにも参加したそうです)に所属していたのですが、そこで学んだフレームの構造やモーターの取り付け方、耐久性や重量を考えて製作することなど、紙工作へと繋がるテクニックを学んだ影響もあると思います。
──VTRや「Takabisha」の制作期間はどれくらいでしょうか?
VTRは、初めて作った紙のバイクということで約1ヵ月かかりました。今回の「Takabisha」は約1週間かけて制作しました。

──VTRと「Takabisha」を制作するときに使っている道具、紙はどんなものを利用しているのでしょうか?
基本的には、NTラシャ(紙のきめが細かく、柔らかい肌触りの質感がある特殊紙)という画用紙を使っています。厚みや強度が必要な箇所にはカラーケント紙(画用紙よりも白く真っ平らな紙)を使ったりしますね。最終的には、造形した後にニスを塗って光沢を出すようにしています。
道具は、ハサミやボンドのほか、千枚通しを使っています。
千枚通しは穴を空ける用途のほか、ピンセットのように使っていて、針の先端に微量のノリを付けた状態で、数mm単位の小さなパーツを持ち上げたり、貼り付けたり、位置を調整したりと重宝しています。
──「Takabisha」はBBコリーさんのオリジナルデザインなわけですが、実車を再現した作品のとは異なる「こだわりポイント」はどこでしょうか?
建設機械のゴツゴツ感とバイクのスピード感ある表現を両立させるため、フロント側のカウルは大き過ぎず小さ過ぎないよう、ちょうどいい大きさのデザインになるよう工夫しています。




































