持っておけば困らない!
近年、電気機器の進化は目まぐるしい。どの製品も軽量コンパクトになり、なんの不自由もなく持ち運ぶことができる。
扱いやすく、大変便利なため重宝しているライダーも多くいるだろう。
緊急時に必須なアイテム、ツーリングを楽にしてくれるアイテムを、前回のツーリング用品編に引き続き紹介していこう。今回はデジタルガジェット編だ。
オススメその1 空気を入れるだけじゃない!? スマホの充電まで対応可能なエアーポンプ
NANKAI NP-D25 モバイルエアーポンプ
価格:1万260円 サイズ:H190×W43×D88(各㎜) 重量:440g バッテリー容量:2000mAh
最大圧力:825kPa/8.40㎏/㎠/120psi/8.25bar USB出力:5V2A
問い合わせ 南海部品
TEL 06-6344-1581 http://www.nankaibuhin.co.jp
エア管理が手軽に、かつどこでも可能に
サーキット走行時や普段の街乗り、ツーリングで、自身の乗り方やシチュエーションに合わせタイヤの空気圧を変えるライダーは少なからずいるだろう。
特に高速道路では、適正空気圧より1割程度上が好ましいと言われているように、走り方・使い方に合わせ空気圧を上下させることは安全面でも重要だ。
モバイルエアーポンプはそれらを身近なものにし、またモバイルバッテリーとしての一面も併せ持つ製品である。
NANKAI モバイルエアーポンプは、psi、bar、kPa、㎏/㎠という4つの単位で空気圧を指定でき、内蔵バッテリーにより自動的にエアーを注入することが可能という、ツーリング先でのエア充填に最適なアイテム。
エアーの注入以外にも様々な機能があるので、自身に最適な機能を持つものを選ぶといいだろう。
エンジン始動にも対応
MIDLAND エナジャンプ ミニ
価格:1万800円
問い合わせ LINKS
TEL 075-708-2362 http://midlandradio.jp
あると“もしも”のときに安心
スマートフォンをナビ代わりに使用しているライダーや、フォグランプ等の後付け光源を使用しているライダーにはバイクのバッテリーあがりは身近なトラブルだ。
ツーリング先で不注意からバッテリーあがりを起こしてしまった際に、専用ケーブルを使うことでバイクの始動も可能なモバイルバッテリーを持っていれば非常に助かるのは間違いない。
ナビやドライブレコーダー、ETC車載器など電源を必要とするアイテムが多いライダーなら、急なバッテリー上がり対策としてひとつ持っておくと安心だ。
オススメその3 遠くの仲間ともつながれる安心感 もはや定番アイテムのインカム
デジタルガジェットの進化でツーリングが格段に快適に
10年ほど前まではツーリングに地図を持って行くのは当たり前だったし、走行中の通話も簡単ではなかった。しかし今は、スマートフォンのナビ機能を使えば目的地まで案内してくれ、インカムの登場で連絡も簡単に取れるようになった。このように最新のデジタルガジェットを使えば、ツーリングの負担を軽減できるのだ。
MIDLAND BT ネクストプロ Hi-Fi
価格:3万2184円(シングルパック)、6万2424円(ツインパック)
問い合わせ LINKS
TEL 075-708-2362 http://midlandradio.jp
パッセンジャーも楽しいリーズナブルインターコム
DAYTONA クールロボイージートーク3
価格:1万5120円(1個セット)、2万8080円(2個セット) 通信距離:約200m
最大通話時間:12時間 防水性能:IP67相当
問い合わせ デイトナ
TEL 0120-60-4955 https://www.daytona.co.jp
いかがだっただろうか?
次回は、愛車を更に快適にするアイテムを特集する予定だ。
どうぞお楽しみに!!