スズキ新型GSX-S1000試乗「スムーズになったエンジン、名車GSX-R1000 K5の刺激をより日常で楽しめる!」

GSX-S1000 スズキ
2021年にモデルチェンジを行った新型スズキ GSX-S1000。大胆に変身したデザインのテーマは「Razor Sharp and Ready to Strike」。カミソリのような切れ味、戦う準備はいつでもできている──といったニュアンスだろうか。
GSX-S1000 スズキ
2021年8月4日に発売となった新型スズキ GSX-S1000。最高出力150ps、車重214kg、価格は143万円。車体色は写真のトリトンブルーメタリックのほか、グラスメットメカニカルグレー、グラススパークルブラックの計3種が設定される
GSX-S1000 スズキ LED ウイング
アグレッシブなデザインを強調する「ウイングレット」は、最新MotoGPマシンの空力デバイスからイメージを継承したもの。実際にコーナリング時にフロントタイヤの接地感を高める効果も発揮する
GSX-S1000 スズキ 2015
2015年にデビューした従来型=初代GSX-S1000。電子制御面は出力特性切り替えモードは無しだが、トラクションコントロールは装備。2017年モデルからスリッパークラッチが追加された。2020年モデルの新車当時価格は115万2800円で、最高出力148ps、車重209kg
GSX-S1000 スズキ LED ウイング
斬新かつ先進的なフェイスデザインを作り出す六角形のLEDヘッドライト。ロービームでは上1灯が点灯、ハイビームで上下2灯が点灯する。ヘッドライトの上にあるバー状に輝くものはLEDポジションライト
GSX-S1000 スズキ LED
ヘッドライトだけではなく、テールライト、ウインカーなど灯火類はすべてLED化
GSX-S1000 スズキ エンジン
998ccの並列4気筒エンジンは最高出力150ps/1万1000rpm、最大トルク10.7kgm/9250rpmの性能。全域でスムーズかつパワフルな特性とするため、従来型からカムプロフィールやエアクリーナーボックスの変更、電子制御スロットル化などの改良が行われた
GSX-S1000 スズキ マフラー
欧州の「ユーロ5」、日本の「平成32年(令和2年)国内排出ガス規制」など、最新の環境規制に適応したうえで、従来型以上の最高出力を発揮するためエキゾーストシステムを刷新。エキサイティングなサウンドも継承されている
GSX-S1000のエンジンのベースとなったのは、2005年に登場したGSX-R1000(K5)。排気量をそれまでの988cc→998ccに拡大し最高出力は178psに。それでいて乾燥重量166kgという軽量さも大きな特徴だった
GSX-S1000 スズキ フロントフォーク
フロントサスペンションはKYB製の倒立フォークで、インナーチューブ径43mm。ストローク量は120mmで、伸び側/圧側ダンピング、スプリングプリロードはフルアジャスタブル
GSX-S1000 スズキ サスペンション
リヤサスペンションはリンク式のモノショックで、プログレッシブな特性が与えられている。ストローク量は130mmで、伸び側ダンピングとスプリングプリロードの調整が可能
GSX-S1000 スズキ ブレーキ ブレンボ
フロントブレーキは従来型同様、310mm径のダブルディスク+ブレンボ製キャリパーという組み合わせ。なお、青いホイールを装備するのはトリトンブルーメタリックのみ
GSX-S1000 スズキ
メインフレームは従来型GSX-R1000の設計思想が生かされたアルミツインスパーフレーム。アルミ製スイングアームは従来型GSX-R1000のもの、そのものを用いている
GSX-S1000 スズキ ダンロップ
純正タイヤは新型GSX-S1000専用に内部構造をチューニングしたダンロップ・ロードスポーツ2を採用
GSX-S1000 スズキ ダンロップ
純正タイヤは新型GSX-S1000専用に内部構造をチューニングしたダンロップ・ロードスポーツ2を採用
アップ/ダウン両対応のクイックシフターが標準装備
GSX-S1000 スズキ ライディングポジション
身長165cmのライダーのライディングポジション
GSX-S1000 スズキ 足着き
身長165cmのライダーの足着き性
GSX-S1000 スズキ ハンドル
燃料タンク容量は従来型17Lから19Lに拡大。マッシブで筋肉質なスタイリングのキーポイントにもなっている
GSX-S1000 スズキ メーター
メーターは反転液晶の大型モニターに。出力特性のモード、トラクションコントロールのレベル、クイックシフターON/OFF、ギヤポジション、燃料計、航続距離、燃費などが表示される
GSX-S1000 スズキ シート
快適性向上をねらい改良が施されたシート。表皮が滑りにくい素材となったほか、シート後部のサポート性を向上。ライディングポジションの自由度も高められている
GSX-S1000 スズキ
スズキ GSX-S1000(トリトンブルーメタリック)
GSX-S1000 スズキ
スズキ GSX-S1000(グラスメットメカニカルグレー)
GSX-S1000 スズキ
スズキ GSX-S1000(グラススパークルブラック)
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