【試乗速報 前編】ホンダ CBR1000RR-RファイアブレードSP日本仕様「218馬力を受けとめる車体に真価あり」

CBR1000RR-RファイアブレードSP(278万3000円)。今回のモデルチェンジから日本でも「ファイアブレード」が車名に追加されるよになった
上級グレード「SP」は、オーリンズ製電子制御サスペンション、ブレンボ製ブレーキキャリパー、クイックシフター、リチウムイオンバッテリーが装備される
書類とETCユニットを収めたらギリギリ……なリヤシート下収納スペース。ETCは標準装備ではなく、純正アクセサリーが設定される(4万6640円)
ハンドルは従来型より絞り角が開き気味に。各種電子制御のモード変更をするスイッチはすべて左グリップボックスにまとめられている
フロントブレーキは330mmダブルディスクに、ブレンボ製の最高峰キャリパー「スタイルマ」の組み合わせ。フロントサスはオーリンズ製の電子制御NPXフロントフォーク
従来型まではユニットプロリンクだったリヤサスペンションは、新型ではプロリンクに。ショックユニットは、オーリンズ製の電子制御TTX36
ショーワ製の電子制御ステアリングダンパーを装備。車速センサー、6軸 IMUの情報に基づき制御が行われる
ヘッドライト、ウインカー、テールランプといった灯火類は全てLEDを採用。6連LEDのテール&ブレーキランプはかなりスタイリッシュ
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