今や当たり前だけど「アルミフレーム、FI、倒立フォーク」国産車で初採用のモデルは?【日本車はじめて物語】

当時の技術レベルでは、試験的な採用の意味合いも強かったFI搭載車のカワサキ Z1000H(1980)
カワサキ Z1000H(1980) 当時の四輪では採用実績の高かった独ボッシュ製のLジェトロニックを、二輪用に適正化して採用したZ1000H。しかし、キャブレターを上回る理想的なパワー特性にはならなかった
北米市場など、海外向け販売戦略も意識した高性能車だったホンダ ドリームCB450(1965)。国産初のDOHC機構採用エンジンの搭載でも有名だが、負圧キャブ採用も画期的だった
発表当時のモーターショーで公開されたCB450のエンジンカットモデル。バルブ作動部のトーションバー・スプリングという独自の機構採用も注目を集めた
スズキ RG250Γ(1983) アルミフレーム初採用のほか、250ccクラス最高の最高出力45ps、カウル装備など、注目装備のオンパレードで人気が沸騰した
量産化に際して、随所に苦心・工夫が盛り込まれたスズキ RG250Γのアルミダブルクレードルフレーム。スズキはAL-BOX(アルボックス)の呼称でアピールした
国産車でモノショックを初採用した丸正自動車製造 ベビーライラックJF(1953) 小型バイクのモペッドブームも意識し、女性にも乗りやすい機能性を盛り込み開発されたベビーライラックシャフト駆動も特徴
F3レーサーZXR4のレーサーレプリカとして登場したカワサキ ZXR400(1989) クロスミッション、シングルシート、アジャスタブルリヤサスを装備したプロダクションレース向けのZXR400Rも併売された
元々モトクロッサーから採用され始めた倒立フォークだが、同じオフ系モデルに初採用という点で言えば、その最初はスズキのTS200R(1989)になる
1983年の登場当時、各雑誌媒体向けに紹介されたスズキRG250Γの全部品の分解写真。こうした写真をわざわざ撮影したことからも、同車に賭けたスズキの意気込みが感じられる
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