「セパハン、キー付きタンク、一体式ハンドルロック」国産車で初採用のモデルは?【日本車はじめて物語・操作系の地道な進歩】

2スト並列3気筒の快速スプリンターとして注目を集めたスズキ GT380(1972)
スズキ GT380のカタログ。タンク開口部横にキーロックが付くキャップは「2重ロック方式」と紹介。そして利点の説明に「転倒時の燃料の流失防止」とある。当時は盗難やいたずら防止ではなかったわけだ
1974年12月発売のホンダ CB400Four。当初408ccで登場したものの、自動二輪中型限定免許に対応して1976年3月にエンジンを398cc化してモデルチェンジ。同時にセミフラットハンドル仕様をI、スタンダードなアップハンドルのIIとして2機種展開とした
ホンダ CB400Fourのカタログ。1970年代半ばころのホンダモデルに、よく採用されたメーター中央のインジケーターパネルが特徴的。もちろんハンドルロック兼用メインスイッチもセールスポイントだった
初代が登場した1982年の翌年、YSPリミテッドバージョンと称して限定販売されたヤマハ XJ750DII。吸気系、燃焼系の見直しで最高出力は+5psの75psに、ほかに国産車でのラジアルタイヤ初採用など、同車は2型らしからぬ気合の入ったモデルチェンジを実施した
迫力満点の並列6気筒搭載で登場して注目を集めたホンダ CBX(1000)だが、当時オーバーナナハンの国内販売はできず輸出専用モデルだった
セパハン=レーサーの低いハンドルを想像しがちだが、ホンダ CBXのそれはスタンダードな高さのセパレートハンドルを採用。国内販売車では1979年発売のCB750Fなどにセパハンが装備された
ホンダ ダックスホンダST50エクスポート(1969)。シート下に配置の樹脂製燃料タンクは「横にしても漏れない」ことをアピールしていた。なおエクスポートの特徴は、前アップフェンダーとアップマフラーを装備していること
輸出専用モデルとして1978年に登場したCBX(1000)。国内では販売されなかったモデルながら、ド迫力の並列6気筒搭載で注目を集めた
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