目次
RZ500R製作の軌跡

①
治具を作り、2基のエンジンをアルゴン溶接で接合する。クランク加工はさすがに外注。加工に出している間、フレーム側にエンジンハンガーを作る。

②
加工から上がってきたクランクシャフトをケースに装着。これは横方向へずいぶん長いエンジンになりそうだ。

③
ミッションのシャフトも加工。延長したシャフトの端部に密閉型ベアリングを装着して振れを押さえているため、クランクを割らないとスプロケ交換ができない。

④
大まかな組み立てが終わったエンジンをフレームに搭載。エンジンハンガーやスペーサーの微調整や、要製作部品が見えて来る。

⑤
ホワイト塗装したホイールなどの足まわりを組み込むと、大体の完成図が見えてくる。タイヤは前後共新品に交換した。

⑥
チャンバーはワンオフ製作するしかない。切り出した鉄板を根気よく丸めて加工。スポット溶接で大まかな形状をつくる。

⑦
サイレンサー位置はバイクの美しさに大きく影響するので細かく調整。4本出しチャンバーが並列4気筒搭載車であることを示している。

⑧
塗装を施した自作タンクカバーを被せる。上から見ると、エンジンの大きさがよくわかる。ちなみに横方向の寸法は、ホンダ・CBX1000とほぼ同じくらいある!

苦節1年。幾度も襲ってきたトラブルをくぐり抜け、ようやく完成したRZ500R。これがほぼ自作とは、誰も思うまい。
これをプライベーターが作ってしまうとは……。
好きってことは、いろいろなことを可能にしてしまうのですね……。
まとめ●モーサイ編集部
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