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身を守るにはBESTなVEST!!「もしも」が頭をよぎらない頼り甲斐NO.1alpinestars の着るエアバック「テックエア 5」

「テックエア 5」なしではどこにも行かない

世界各国のレースシーンで、アクシデントからライダーの命を守るアルパインスターズ。そのレースで培われた最先端の技術を公道用として製品化したエアバッグが、私がお薦めするテックエア 5だ。

実は私、2年ほど前に転倒事故を起こして鎖骨を複雑骨折。肩甲骨と肋骨も折れる大怪我を負った。入院と通院は1年にもおよび、会社にも家族にも迷惑をかけることに。「バイクは25年も乗ったしそろそろ潮時だろうか」と思う半面、「まだまだ乗り続けたい」とも考えた。テックエア 5がリリースされたのはちょうどそんなとき。

事故後のバイクライフは、社会的にも自分自身の内面にも何か支柱になるモノが必要だった。社会的には、エアバッグを装着しているから大丈夫とアピール。メンタル的には、フラッシュバックしてくる事故の記憶から思い描くライディングができなかったが、エアバッグの安心感からか、今では事故前と変わらないレベルまで戻すことができた(と思う)。

今回は運良く治療で済んだが、バイクのパーツは交換できても人間のパーツは交換できない。エアバックは決して安価とは言えないが、私は「安心のための保険料」だと考えている。実際にかかった入院・手術・通院・薬代と比べれば安いモノだ。


※内部機構のイメージ図
エアバッグは胸部や腹部、背中全体、肩や上腕部、脇腹まで保護。加速度センサーとジャイロセンサーを各3つずつ備える電子コントロールユニットとインフレーターは、CEレベル1をクリアするバックプロテクター上部に搭載される。
専用スマホアプリを使えば、システムの作動状況やバッテリー残量を確認可能。ファームウエアのアップデートや、走行時間や距離、位置や速度などを記録できるMy Rideも搭載する。なお、事故発生時のシステムのパフォーマンスはアプリを通じてアルパインスターズ本社に伝えられ、次世代の技術向上に役立てられる。

エアバッグを内蔵するとは思えないほど薄手なうえ、エアバッグ展開のための4cmの余裕があればどんなジャケットにも合わせられる。背中のセンサーが1/1000秒ごとにライダーの状態を計測し、加速度や角速度の異常から事故と判断すると0.025〜0.04秒という僅かな時間でエアバッグを展開。独自のアルゴリズムにより停車時の追突などでも作動する一方、軽〜中程度のオフロード走行で開くことはない。その衝撃吸収性能はCEレベル1のバックプロテクター18枚分に匹敵! なお、事故によりライダーが投げ出された場合、路面などにぶつかるまでに間があるため、エアバッグは約5秒間膨らみ続ける

テックエア5という精神的支柱により事故のトラウマを克服できた!

事故後に訪れた群馬県の毛無峠。テックエア 5でバイクに乗る恐怖を克服できなければ行くことはなかっただろう。なお、ファスナーの上げ下げで電源がオン・オフされるため入れ忘れや切り忘れがなく、最大30時間作動するので2泊3日の旅にも余裕で対応できた

主要スペック

価格:9万8890円
サイズ:XS〜4XL

レポート●山口武弘 写真●岡田商事/山口武弘

問い合わせ先

岡田商事
TEL:03-5473-0374
https://www.okada-ridemoto.com

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