イベント

初心者大歓迎! ブリヂストンが後援するサーキット走行会

「BATTLAX FUN&RIDE MEETING in鈴鹿ツインサーキット」

 4月13日(土) に開催! ※申し込み開始は2月13日(水)から!!

昨年大好評だったBATTLAX FUN&RIDE MEETING。今年もその第1回目が4月13日(土)に鈴鹿ツインサーキットにて開催される

BATTLAXタイヤ未装着車でも参加OK!

免許とりたての方~サーキット走行中級者までを対象としたイベントで、ツナギでなくとも参加OKな初心者(メンズ・レディース)クラスや、スキルに合わせたライディングテクニックのレクチャーなどを実施し、楽しく充実したサーキット走行が楽しめる。豪華講師陣のトークショーや、タンデムライド体験、ブリヂストングッズや走行画像のプレゼントなど特典盛りだくさん! またレーシングスーツ&ブーツのレンタルも行われる(数に限りあり)。

■開催日程 4月13日(土) (2月13日(水)受付開始)

■開催場所 鈴鹿ツインサーキット

■走行時間 15分×4本(初級・中級クラス) / 15分×3本(初心者クラス)

■参加車両 125cc以上のミッション付きモーターサイクル(スクーター、アメリカンバイクは不可)

■参加料金 (走行料金・昼食代・保険料・消費税を含む) ※装着タイヤ・コースによって料金が変わります

・初心者クラス(メンズ/レディース)

前後BSタイヤ /1万5000円

BS+他社タイヤ/ 1万7000円

前後他社タイヤ/1万8000円

・初級・中級クラス

前後BSタイヤ /1万6500円

BS+他社タイヤ /1万8500円

前後他社タイヤ /1万9500円

■必要装備

初級・中級クラス:革製レーシングスーツ・グローブ・ブーツ・フルフェイスヘルメット

初心者クラス: 上記同様、又はパッド入りライディングウエアなどでも参加可能

以降、・6月8日(土)は筑波サーキット コース1000 ・9月28日(土)富士スピードウェイショートコース(予定)

詳しくはコチラ↓

http://bsmc-yoyaku.com/rd/rd.php?id=mcweb

【以下はモーターサイクリスト18年8月号に掲載された参加レポート】

初心者にこそ参加してほしいサーキット走行会

BATTLAX FUN&RIDE MEETING

開催日●2018年6月9日(土) 会場●筑波サーキット コース1000 report●編集部 photo●ブリヂストン/編集部

サーキットと聞くと、上級者たちがハイスピードで駆け抜けるハードな場所をイメージする人もいるかもしれない。しかし、それは誤りであると気付かされるイベントがバトラックスファン&ライドミーティングなのだ。

ブリヂストンが後援するバトラックス走行イベントには2種類ある。ひとつは、本気でタイムアップを目指せる「バトラックス プロショップ走行会」。そしてもうひとつは、今回本誌スタッフの石井も参加した、初心者大歓迎の「バトラックス ファン&ライドミーティング」だ。こちらは広いサーキットを走ることで学べるバイク操作を主眼に行われており、ライディングの楽しさを公道よりも幅広く、かつ安全に味わえるのが特徴となっている。

●開放的な空間でバイクを走らせるという非日常体験ができるのはもちろん、同時に最大限の安全が担保されているのがこのイベントの特徴。愛車のポテンシャルを存分に堪能できる

 

サーキット走行に憧れていても、複数の車両で同時にコース上を走るという性質上、他車と競り合いが発生して事故が起きないか不安で、なかなか第一歩を踏み出せないという人も少なくないだろう。しかし、心配ご無用。このイベントでは本人の希望や排気量、経験年数などをふまえて参加者を6つものクラスに分け、そのうえでクラスごとに走行する。つまり、同時にコース上で走るライダーの速度域や技量はほぼ同じであり、無理な追い越しが非常に発生しづらいシステムとなっているのだ。

また、初心者向けの2クラスでは、コースイン前にインストラクターからライディングレッスンも受けられ、バイクの操り方を学んだうえでサーキット走行を楽しめる。さらに常時先導付きの走行となるので、理想的な走行ラインもトレースでき、まさしく“免許取りたて”のライダーでも気おくれすることなく参加できるイベントなのである。

●イメージ(この写真は別のイベントでのもの)

このイベントでは、インストラクター陣が著名なプロライダーたちという点も大きな魅力のひとつ。今回は、現役でJSB1000の頂点を争い続ける中須賀克行氏をはじめ、宮城 光氏、青木宣篤氏、戸田 隆氏、井形とも氏が参加。それぞれの貴重な講話や、同時にコース内を走ることで見られる生の走りも楽しむことができる。

ちなみに、前後共にブリヂストン製タイヤを装着した車両で参加する場合、そうでない車両に比べて参加費が大幅に安くなる。高品質タイヤで安全なサーキット走行をリーズナブルに楽しめるイベントは、バトラックス ファン&ライドミーティングをおいてほかにはないだろう。

参加車両はスーパースポーツから旧車まで!

●参加できる車両の規定は「125㏄以上でフルサイズのミッション付きバイク(クルーザー/スクーター/ボアアップにより125㏄以上になった車両をのぞく)」と、非常に門戸が広い。そのおかげで、参加車両は最新スーパースポーツからモタード、旧車までと多岐にわたる。自分のバイクがサーキット向きかどうかを気にする必要はない

豪華講師陣による貴重な直接指導

●走行後にはインストラクターからの講義が入る。理想的なライン取りからブレーキのポイント、ストレートやコーナリング時のフォームなどを解説する。また、個人からの質問にも真摯に回答してもらえ、本誌・石井も宮城 光氏から直接アドバイスを受けていた

 

ライディングのレクチャーもあり

●初心者クラスではコースインの前に井形とも氏を始めとしたインストラクター陣から、パイロンを並べてのスラロームによるバイクのコーナリングの基礎を学ぶことができる。ライテク講習とサーキット走行がどちらも経験でき、ライディングスキルを確実にレベルアップできる

 

先導なしのクラスも楽しい! 本誌スタッフ・石井秀実

こちらのイベントは4回目の参加となる私ですが、今回はフリー走行を楽しめる初級・中級クラスにエントリーしました。とはいえ、私のCクラスは私を含め膝を擦る人の方が少ないくらいのレベルのためか、参加者同士の速度差で危険を感じることもなく楽しめました。会場ではブリヂストンスタッフによる空気圧調整やアドバイスなども受けられ、愛車のBMW RnineTに装着しているバトラックスS21のクイックな切り返しと、しなやかなグリップ性能を改めて実感できたのも参加者ならではの特権ではないでしょうか。本当に多くの学びや気付きがあるので、ビギナーにこそお薦めしたい走行会ですね。

●サーキット走行のひとつのハードルとなるのが高価なレーシングスーツの用意だが、クシタニではスーツとブーツをセットにしたレンタルサービスを行っている。レンタル料金は1万6200円と非常にリーズナブル。サーキットのパドックにはクシタニブースも出展しており、サポートも充実している http://www.kushitani.co.jp/rental/

 

Interview

川島 誠さん(千葉県)

●ホンダCB1300SB+バトラックスS21で2回目の参加。「腰をズラして曲がることが好きですが、公道では危なくてできません。こういう場所だからこその走り方を堪能しました」

 

南原健朗さん(東京都)

●カワサキGPz750F+バトラックスBT45で初心者クラスに参加。「始めは場違いなところに来たと思ったけど、2周もすれば慣れました。初心者の旧車乗りでもサーキットが楽しめますね」

 

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