CRF250ラリー<S>とCRF250ラリーの足着きを比較
足着き&ライディングポジションは身長170cm・体重58kgのモーサイ編集部・上野がチェック。
CRF250ラリー<S>の足着きとライディングポジション


CRF250ラリー<S>のシート高は885mm。身長170cmのライダーで、両足ではつま先がわずかに接地するというレベル。
CRF250L<S>のシート高は880mmで5mmの差しかないが、CRF250ラリー<S>はシートの座面が広いのと、燃料タンクのボリュームがあるため、足の開き具合が大きくなり、5mmの数値差以上に足着きに違いがある。
ライディングポジションも上体が立ったオンオフモデルらしいもので、窮屈な感覚はない。片足停車では足の裏が半分程度接地するが、身長160cm未満の小柄なライダーではまたがり動作・足着き面でやや厳しいかもしれない。
CRF250ラリーの足着きとライディングポジション
CRF250ラリー(スタンダード)のシート高は830mmで、CRF250L(スタンダード)と同値。また、従来型CRF250ラリー Type LDとも同値となっている。
身長170cmのライダーでは両足ではかかとがわずかに浮くか、浮かないかといったレベル。片足停車時では足の裏が全面接地する。





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