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ホンダの電制過給機付きV型3気筒マシンが市販予定車として登場!「V3R 900 Eコンプレッサー」を見よ!!

ホンダは、イタリア・ミラノで開催されるEICMA 2026(ミラノショー、プレスデー:11月3日~4日、一般公開:11月5日~8日)に出品する市販予定車として「V3R 900 Eコンプレッサー」を発表した。

2024年の衝撃的登場からはや2年

今回発表されたV3R 900 Eコンプレッサーの源流は、EICMA2024で初公開された「電動過給機付き新型V型3気筒エンジン」。翌年のEICMA2025ではプロトタイプモデルの「V3R 900 Eコンプレッサー プロトタイプ」が発表されていた。

EICMA2024で初公開された「電動過給機付き新型V型3気筒エンジン」。前後足周りが装着されたパイプフレームに搭載されている状態だった。
EICMA2025で初公開された「V3R 900 Eコンプレッサー プロトタイプ」。この時点で市販予定車とほぼ同じ形に仕上がっていた。

AIを活用した新機能を搭載

V3R 900 Eコンプレッサーに搭載されたV型3気筒エンジンの排気量は900ccで、スリムさとコンパクトさを追求したもの。二輪車として世界初の電子制御過給機の採用により、エンジンへの過給を任意にコントロールすることで、低回転からハイ・レスポンスなトルクを実現している。これにより、900ccの排気量でありながら1200cc相当のパフォーマンスを実現し、環境性能にも貢献するという。

V3R 900 Eコンプレッサー 市販予定車
電子制御過給機付きV型3気筒エンジン(右側面)
電子制御過給機付きV型3気筒エンジン(左側面)

スタイリングは過給機付きを強調するような左右非対称で独創的なデザインのサイドカウルや、トラスフレーム、片持ちスイングアームなどが特徴。燃料タンクやエキゾーストパイプ、マフラーはチタン製となっている。

左右非対称デザインのサイドカウル
ヘッドライトはコンパクトなY字型
ツートーンカラーでエンブレム入りの右サイドカウル
右サイドカウルに比べて小ぶりな左サイドカウル
スイングアームは片持ち式。近年ではCB1000Rで採用されていた方式だ
グラマラスなチタン製燃料タンク
チタン製エキゾーストパイプ。前2気筒、後ろ1気筒のレイアウトなのが分かる
右1本出しのチタン製マフラー
マフラーエンドは3気筒であることを強調するように3つの排気口が並ぶ
フロントフォークはショーワ製SFF-BP、インナーチューブに特殊コーティングが施されているようだ。ブレーキはウェーブ形状のダブルディスクと対向4ポットラジアルマウントキャリパーを採用
リヤブレーキはウェーブ形状のディスクに2ポットキャリパーという組み合わせ。タイヤはミシュラン パワーGP2
リヤショックはショーワ製のBFRC-Liteだと見受けられる
シートは前後セパレートタイプ。出展車両にはシングルシートカウルが装備されているようだ

また、バイクとスマートフォンをBluetoothで接続して車両のメーター上にナビゲーションを表示させることなどを可能とした「Honda RoadSync」の進化版を搭載。より直感的な操作を可能にするHMI(ヒューマン・マシン・インターフェイス)の進化に加えて、昨今話題のAIを活用した音声操作機能など、新たな機能を備えているという。この進化した「Honda RoadSync」は、今後ほかのモデルにも搭載されていく予定ともされている。

ハンドル周りはシンプルかつ力強い印象
メーターパネルは横長でコンパクト。ハンドルには「VⅢR」、燃料タンク前方には「E-COMPRESSOR」のロゴが見える

エンジン性能などの詳細スペックは未発表だが、発売に向けての開発は急ピッチで進行中。量産のタイミングについては、順次情報がアップデートされるとのことで、目が離せない!

V3R 900 Eコンプレッサー 市販予定車
V3R 900 Eコンプレッサー 市販予定車
V3R 900 Eコンプレッサー 市販予定車
V3R 900 Eコンプレッサー 市販予定車
V3R 900 Eコンプレッサー 市販予定車
V3R 900 Eコンプレッサー 市販予定車

report:モーターサイクリスト編集部 photo:ホンダ

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