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トライアンフのバイクが、ショッピングモールで買えるって!? 埼玉県川口市にポップアップストアがグランドオープン

■事前に発表されていたポップアップストアのイメージ図。実際の店内も、清潔な白基調の壁と明るく暖かな照明が映える開放的なスペースとなっている。

国内初トライアンフ・ポップアップストアが、期間限定でイオン川口モールに出現!

トライアンフモーターサイクルズジャパンは、埼玉県川口市のイオンモール川口内の2階に、正規販売店で初となる期間限定の「トライアンフ埼玉川口ポップアップストア」を12月14日(木)にオープン。

当日の午前に行われたオープニング式典では、トライアンフモーターサイクルズジャパン代表取締役社長:大貫陽介氏の挨拶ほか、店舗運営側のベルを代表して中山大輔氏がコメントを発表。若年・壮年人口も多く二輪への新たなニーズも期待できそうな川口エリアの商業モール内で、車両、アクセサリー・クロージング販売とサービス業務をスタートし、新たな購買層の掘り起こしをねらう。

株式会社ベルは、すでに水戸、宇都宮、柏でトライアンフ正規販売店を運営しているが、今回の期間限定ストアの営業を経て、2024年6月にはトライアンフ最新のCIデザインに準拠した「トライアンフ埼玉川口」を市内にオープンする予定。その情報も追って発表される。

ストア内には最新注目車両のロケット3GT・クロームエディション(302万5000円)、タイガー900ラリー・アラゴンエディション(190万5000円)、ボンネビルT120ステルスエディション(172万3000円)の3台ほか、アクセサリー・クロージングがセンスよく並べられていた。
ロケット3GTクロームエディションの後方には、トライアンフ純正アクササリー・クロージングが並ぶ。カジュアルなデザインのウエア類も多く、タウン向けとしても、興味を引かれそう。

2024年のトライアンフは、モデルラインアップも攻めの姿勢

なお、会場では同時にトライアンフの2024年のモデル計画として、4つの新型モデル投入、6つのモデルで大幅なアップデートを行うとアナウンス。その内、一部情報として発表されたのが、新型スクランブラー1200X登場と、スクランブラー1200XEのアップデート。新たなスクランブラー1200Xは、より多くのライダーが同シリーズを体験できるように、アクセスしやすい820mmのシート高のほか、専用パーツ採用でツーリング性能を確保しつつ手の届きやすい価格(186万2000円)を実現。アップデートした同1200XEは、ブレーキキャリパーとサスペンションの見直しほか、カラバリ変更などを実施し価格は208万8000円。

そのほか新型水冷単気筒DOHCエンジン搭載の400ccモデルで、モダンクラシックロードスターのスピード400(69万9000円)、同系エンジンと車体で軽快なアドベンチャースタイルのスクランブラー400X(78万9000円)が、それぞれ2024年1月より発売されることも公表された。

トライアンフモーターサイクルズジャパンの大貫さんを中心に、左がベルの中山さん。そして前列右と後列4名の計5名は、埼玉川口ポップアップストア・オープニングスタッフの皆さん。

■トライアンフ埼玉川口・ポップアップストア
埼玉県川口市安行領根岸3180 イオンモール川口2階

report&photo●モーサイ編集部

CONTACT

https://kawaguchi-aeonmall.com  (イオンモール川口)

https://www.triumphmotorcycles.jp (トライアンフモーターサイクルズジャパン)

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