3種のツートーンカラーのT40、ブラックアウトしたT40ブラックの4色展開

トライアンフモーターサイクルズジャパンは2026年10月6日、400ccモデルのネオレトロロードスターとして登場が期待されていた新型「Bonneville(ボンネビル) T40」および「Bonneville(ボンネビル) T40 Black(ブラック)」を発表した。世界50か国以上で累計6万台以上を販売する400ccプラットフォームの最新作で、60年以上にわたる伝統的なスタイルと新世代のテクノロジーを高次元で融合させている。








同モデルは、流れるようなティアドロップタンク、丸型ヘッドライト、スポークホイール、ツインショック式リヤサスペンション、ピーシューターサイレンサーといった歴代モデルの象徴的なシルエットを忠実に継承。スタンダードな「T40」は、手描きコーチラインをあしらった3種類のツートーンカラー(エージャンブルー、メリデンブルー、フュージョンホワイト基調)を設定し、クローム仕上げのパーツを随所に採用してクラシカルな上質感を強調した。一方「T40ブラック」は、各部をブラックアウトした仕様で、マットカラーのボディやパウダーコート仕上げのエンジンケースにより、モダンでスポーティな印象とした仕様。
専用設定の水冷単気筒エンジンに、電子制御技術を搭載
心臓部には、ボンネビル専用チューニングが施された最新世代の水冷400cc TRシリーズ単気筒エンジンを搭載。最高出力は31ps、最大トルクは36Nmを発生し、低回転域から豊かで力強いトルクを発揮する。さらに専用設計の吸排気システムにより、単気筒ならではの心地よい鼓動感と深みのあるサウンドを実現。街乗りから長距離ツーリングまで、幅広いシーンで扱いやすい出力特性とした。

クラシックな外観を損なうことなく、最新の電子制御や先進装備が投入されている点も特徴だ。円形メーター内に組み込まれた新開発の4インチフルカラーTFTディスプレイは、アナログ風の「Heritage Mode」を備えるほか、スマートフォン連携機能も標準装備。さらに、リーンアングル対応のコーナリングABSやトラクションコントロール、クルーズコントロール、任意設定用カスタムを含む5種類のライディングモードなど、クラスを超えた充実の安全・快適装備を誇る。


エルゴノミクスでは、アップライトで自然なライディングポジションと、厚みのあるクッション材を用いたクラシカルなベンチシートを採用。シート高は790mm(アクセサリーのローシートで770mmに変更可能)に抑えられ、装備重量191kgの軽量な車体と相まって、経験を問わず多くのライダーが安心してライディングを楽しめるように設計。




新型「ボンネビルT40」および「T40ブラック」の価格は2027年初頭に発表され、同年春より順次、全国のトライアンフ正規販売店にて発売される予定。伝統と最新技術が調和した本モデルは、普通自動二輪免許対応の400ccモデルとして、より多くのライダーにボンネビルの世界観を提供する一台となるだろう。


まとめ●モーサイ編集部 写真●トライアンフモーターサイクルズジャパン
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