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新型エリミネーターのエンジン「ニンジャ400/Z400用がベース」



最高出力48ps/1万回転、最大トルク3.8kgf・m/8000rpmを発揮する398ccの水冷並列2気筒は現行型ニンジャ400・Z400からの転用。
32mm径のスロットルバルブ、5.8L容量のエアクリーナーボックス、吸排気バルブ径(吸気27.5mm径、排気23.5mm径)、噴霧粒65μmの微粒子インジェクターなども同様のほか、アシスト&スリッパークラッチもそのまま継承される。1〜6速までのギヤ比もニンジャ400・Z400と同値。
そのうえで排気系は専用設計となっており、エキゾーストパイプからサイレンサーまでを水平基調にレイアウトし、ロー&ロングなデザインを強調。
また、二次減速比はニンジャ400・Z400の41/14から、エリミネーターでは43/14に変更されている。
新型エリミネーターの車体&装備「ほとんどが新規開発」
フレーム&サスペンション

魅せることを意識したトレリスフレームや、フロント3.00×18、リヤ4.00×16のアルミキャストホイールなど、シャシー関連部品はほとんどが新規開発。フロントフォークはインナーチューブ径41mmの正立式で、リヤサスペンションはオーソドックスなツインショックを選択。
前後タイヤ&ブレーキ



フロント130/70-18、リヤ150/80-16のタイヤは、大阪モーターサイクルショー2023展示車ではIRCのGRAND HIGH SPEED GS-23が装着されていた。
フロントブレーキは310mm径シングルディスクにニッシン製デュアルピストンキャリパー、リヤブレーキは240mm径ディスクに同じくニッシン製デュアルピストンキャリパーという構成。
コックピット&燃料タンク

ガソリンタンクは上下方向の薄さを意識した構成で、容量はニンジャ400・Z400より2L少ない12L。ハンドルは日本人の好みにマッチしそうな形状だ。バックミラーはZ900RSやW800シリーズと同様のデザインだが、ステーはかなり短め。
メーター

円形の液晶メーターは新規開発で、中央にデジタル式速度計、外周上部に回転計、下部に燃料計というレイアウト。ギヤポジション、時計、オド&ツイントリップ、平均燃費なども表示される。
また、Bluetoothでスマートフォンとの連携機能も。専用アプリ「RIDEOLOGY THE APP」でメンテナンススケジュールなどの車両情報、ライディングログをスマホに表示したり(GPSで走行ルートを記録)、電話&メール着信をメーターに表示したりすることができる。
ヘッドライト

LEDヘッドライトは130mm径。照射部を2室に分け、それぞれにポジションランプを装備することで、電球式のような雰囲気を構築。
シート


シートは前後分割式で高さは735mm。アクセサリーとしてローシート(シート高715mm)、ハイシート(シート高765mm)も用意される。
エリミネーターSEの装備


SEはミツバサンコーワ製GPS対応型ドライブレコーダーを標準装備。フロントカメラはヘッドライト左下に、リヤカメラはナンバープレートステー左上に配置される。

ハンドル右側に防水仕様のUSB Type-C電源ソケットを標準装備。純正アクセサリーとしても用意されるので、スタンダードにも装着可能(価格は7502円)。

シートはステッチが入るほか、表皮の素材を切り替えツートーンに。シート形状はスタンダードと同様。
まとめ●上野茂岐 写真●カワサキ
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