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【気泡緩衝材】一番暖かかったが、動くたびに気泡がはじけるのがわずらわしい?

空気の密閉性が高いためか、4種の中で最も暖かく感じました。ビニル製なので水に強く、柔らかいので腹に巻いても体の動きを制限しないという点も高感度が高いですね。難点は重心移動のたびに尻の下で気泡が弾け、やかましいことと、15分の走行で太ももに「プチプチ」の跡がついたことでしょうか。
気泡緩衝材はなぜ暖かかったのか?
外気が侵入してもビニルが防風性を持ちを、緩衝材となる気泡内の空気は動かないので断熱性が高く、暖かく感じたのだと思います。また、柔らかいため体にしっかり密着し、隙間が減ったことも効果があったのでしょう。
気泡が弾けてやかましいのは暖かさと引き換えなので、緊急の場合は我慢してください。また、汗を吸ったり蒸発させる効果は皆無なので、いずれ気泡緩衝材と体の間で結露が発生すると思います。そうなると汗冷えを起こしますので気を付けましょう。
なお、プチプチというのは川上産業の登録商標です。つまり、気泡緩衝材を「プチプチ」と呼んでいいのは川上産業の製品のみということになります。もっとも、見てもどこの製品なのか分かりませんが。プチプチの活用方法が掲載されている川上産業のウェブサイトを読むと、プチプチは空気の力を使った断熱保温効果があると書いてありますので、今回のテストは正しい使い方をしたと言えるでしょう(片倉)。

【断熱シート】動きやすさと暖かさのバランスが良好!!

気泡緩衝材(通称プチプチ)より弱冠劣る、4種の中では2番目の暖かさ。銀色の面を内側にして巻いたほうが体温を反射して熱を逃さないために温かいようです。
気泡緩衝材(通称プチプチ)よりも薄いので腹に巻いても動きやすく、暖かさと扱いやすさのバランスが取れている印象を受けました。
断熱シートはなぜ暖かかったのか?
断熱シートは文字どおり断熱してくれるわけですから、気泡緩衝材と同様の効果を持つのではないでしょうか。キャンプで「銀マット」を敷くと地面の冷たさが緩和されるのと同じですね。ただし、断熱効果は空気層ほどではないと思われ、その差が暖かさの差になったと考えられます。
ちなみに、緊急用保温シートやエマージェンシーシートと呼ばれる、アルミを蒸着した薄いシートがあります。防災用品や登山用としても販売されているもので、これを体に巻くと体温を反射し、保温効果を高めてくれます。私も車中泊で試したことがありますがそこそこ暖かかったですね。また緊急用だけあり防風性や防水性も併せ持ちますので、ライダーがこれを体に巻くのも効果的かと思います。
今回テストした断熱シートも片面はアルミ蒸着のようですので、同様の効果を発揮した可能性があります。つまり、アルミの面を体側に向けて巻いた方が効果が高いということです。なお、こちらも水を通しにくそうなので、蒸れには注意したほうがいいですね(片倉)。







































