ヤマハ YZF-R15試乗「125から排気量31ccアップ、約3万円アップ」その差分に価値はどれくらいあるか?

YZF-R15 ヤマハ
ヤマハ YZF-R15 YZF-Rシリーズのホリゾンタルラインを継承した「R-DNA」デザイン 
YZF-R15 ヤマハ
ヤマハ YZF-R15 空力特性に優れたエアマネージメントカウル、M字ダクトや2眼ポジションランプを採用したYZF-R15。試乗車の車体色はディープパープリッシュブルーメタリックCほか2色を用意
YZF-R15 ヤマハ
ヤマハ YZF-R15 軽さと強度剛性を両立したデルタボックス型フレーム+37mmインナーチューブ径倒立フォーク、軽量化とマス集中化に貢献するアルミスイングアーム+リンク式モノクロスサスの構成はR125と共通。リヤスプロケットは125系の52Tから48Tとし、高速寄りの二次減速比へ変更
YZF-R15 ヤマハ エンジン
ヤマハ YZF-R15 低速トルク確保と中高回転での良好な加速性能を両立すべく、吸気側カムプロファイルを7400rpm付近で切り替えるVVA(可変バルブ機構)搭載の水冷単気筒。アシスト&スリッパークラッチとトラクションコントロール採用で、クイックシフターをオプション設定
YZF-R15 ヤマハ メーター
ヤマハ YZF-R15 YZF-R1のイメージを継承した液晶メーターは、中央にバーグラフ式回転計と速度計を大きく表示。ストリートとトラックモードに切り替え可能で、写真はトラックモードでは回転計が6000rpm~となるほか、ラップタイマー機能が使用できる
YZF-R15 ヤマハ
YZF-R125とR15共通の特徴を示すフィーチャーマップ。異なるのはボア違いでのエンジン排気量、R15専用と言えるリヤスプロケット48Tの採用での二次減速比変更
YZF-R15 足つき ヤマハ ライディングポジション
ヤマハ YZF-R15 身長173cmのライダーが乗車した場合。相応に上体は前傾するが、スーパースポーツとしては平均的レベルの乗車姿勢だ。車重は同種の250cc車より20~30kgほど軽量ながら、250ccと遜色ない適度なボリューム感を持つ
YZF-R15 足つき ヤマハ
数値上のシート高は815mmでさほど低くないが、シート、ステップまわりがスリムなため、両足接地ではカカトまで届く
YZF-R15 ヤマハ 2023 スーパースポーツ
ヤマハ YZF-R15 ディープパープリッシュブルーメタリックC
YZF-R15 ヤマハ
ヤマハ YZF-R15 ダークブルーイッシュグレーメタリック9
YZF-R15 ヤマハ
ヤマハ YZF-R15 ブラックメタリック12
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