お役立ちノウハウ

【今からでも遅くない雨の日対策2】改めて確認したいレインウエアの扱い方:脱着編

レインウエアを快適に使い続けるコツ

バイク乗車時に雨に降られた際、役立つのがレインウエアである。
しかし、意外と知られていないのが、きちんとしたレインウエアの取り扱いかた。ちょっと気を付けるだけで、ウエアの持ちや性能もまったく異なってくるのだ。

取り扱いやメンテナンスが大事

基本的には雨のとき以外活躍する場がないレインウエアだが、だからこそ普段からの取り扱いやメンテナンスが大きくモノを言う。

買ったときのまま、あるいは使用後乾かしもせず収納袋に入れっぱなしというのはもってのほか。そのままだと悪臭を放ったり浸水したり、せっかくの防水透湿性が十分に発揮されないなど、ただでさえ憂うつになりがちな雨天の走りがいっそう不快になってしまうからだ。

本格的な梅雨シーズンを迎える前にいま一度自分のレインウエアの扱い方を見直して、雨でも快適なツーリングが楽しめるように準備しておこう。

「着る」から「脱ぐ」まで丁寧に

「新品なのに浸水した」という場合の大半は着用法に問題あり。
首元までファスナーを上げていなかったり前合わせ部分の折り返しを平らにしたり、面ファスナーの合わせ方が雑だといとも簡単に浸水する。

ソデを通す前に前合わせの部分がどういう状態か(大抵は折り目がついている)、よく確認しておくこと。

面倒がらずにしっかりアジャスト

レインウエアは生地が薄手で、重ね着する都合上生地が余りがちになるため、特に高速走行時にバタつきやすい。アジャスターが付いているものに関しては走り出す前にしっかりと調整しておく。

パンツを履く際は引っかかりに注意

「シューズを履いたまま着用可能」とうたう製品もあるが、ソールがゴツかったり、バックルなどが飛び出しているシューズだとメッシュの裏地に引っ掛けて破いてしまう恐れがある。素直にシューズを脱ぐのが無難だ。

パンツを履く際にはしっかり上げて

パンツの股、尻部分は体重がかかるうえ足を左右に広げるため傷めやすい。

しっかり腰上まで上げて履くようにしないとバイクにまたがった際に股の部分が左右に強く引っ張られる形になり、いっそう浸水しやすくなる。日頃から腰上まで上げて履くように心がけること。

シームテープが傷まぬように

股部分はシームテープで目止めされているものが多いのではがさないように注意。なお、透湿生地を使ったパンツはぬれたシートに長時間座っていると湿気を逃がす穴から浸水し内側がシットリとぬれてしまう。こまめにシートを拭くようにしよう。

ライディング中は熱にも注意

特にエキパイが横に出ているクルーザーやオフ車は、熱でパンツのスソを溶かしてしまうことがよくある。耐熱素材を用いたパンツなどを選ぶなどして事前にしっかり対策をしておこう。

脱ぐときは裏地を傷めないように

レイングローブは脱ぐ際に湿気で裏地が手にまとわりつき、脱ぎにくくなりがち。乱暴に扱うと防水フィルムが破けてしまうので、指先の部分を内装までしっかりつかんで引っ張ること。

まとめ

せっかく用意したレインウェアがお出かけ前に破けてしまった、なんてことにならないように、それぞれの特徴や形状を意識して丁寧に取り扱おう!

  1. 新型『CB1000F』を普通のツーリングライダーが「予備知識ゼロ」で試乗

  2. 【新型】大人にもおすすめの400ccバイク『CBR400R』がHonda E-Clutchを新搭載!? 足つき性の良さも人気の理由ひとつです!

  3. お店で買える! “かわいい”が詰め込まれた特別仕様車 『スーパーカブとハローキティがコラボ!』

  4. 【比較】『GB350 S』や『GB350 C』 とスタンダードモデルの違いって? 空冷シングル『GB350』シリーズはどれが人気?

  5. 初心者ママライダーの感じたRebel 250 E-Clutchの魅力。「私の心を落ち着かせてくれる存在です」

  6. 【わかる?】車検のある400ccクラスで発売からもう4年……だけど2024年まで『ベストセラー』を誇ったHondaのバイクってどれだと思う?

  7. 【え?空冷?】新型『CB1000F』を「予備知識ゼロ」でレビューすることになった→聞いてた話と違うじゃないか!?【Hondaの道は1日にしてならず/CB1000F ①第一印象 編】

  8. 【驚異の価格】新型EVスクーター『ICON e: (アイコンイー)』は26Lのシート下収納スペースありで充電もラク!【Honda2026新車ニュース】

  9. 徹底解説!レブル250の「Eクラッチ」が圧倒的に支持される「7つの理由」って? 【Honda E-Clutch/Rebel 250 S Edition編】

  10. 【質問】このバイクの車名ってわかる? Rebel 250(レブル250)じゃないよ!DAYTONA×Dope製のCL250向け『カスタム』です!

  11. ツーリング好きの私が年甲斐もなく『峠の走り』に夢中になってしまったバイクの話【Hondaの道は1日にしてならず/GB350 S インプレ・レビュー 前編】

  12. バイク歴18年のライダーはGB350 Cで初のMT車デビュー「これにしかない良さがあります」

  13. CRF1100L Africa Twin(アフリカツイン)が予想外のニューカラー!?新型モデルからは『MT』と『<S>』が無くなり『DCT』のみに!

  14. GB350はモトクロスの女王、川井麻央選手も絶賛「GBがいいヤツすぎて仲良くなりました」

  15. 【新車】125ccスクーター『LEAD 125(リード125)』がニューカラー2色追加で新発売! シート下スペース約37Lでスマートキー&USBソケットも標準装備!

  16. 10年、20年後も色褪せない「控えめに言って最高」GB350 Cを全力で絶賛する理由

  17. のんびりツーリング最強の大型バイク『CL500』がアップグレード!新色にも注目です!

  18. 通勤・通学、二人乗りもOKの遊べる125cc『ダックス125』は初心者の人も安心!

  19. 50歳からライダーデビュー。エネルギッシュな女性ライダーが考える悔いのない人生

  20. 新型『NX400』ってバイク初心者向けなの? 生産終了した『400X』と比較して何が違う?

アバター

モーサイ編集部

投稿者の記事一覧

1951年創刊のモーターサイクル専門誌。新車情報はもちろん、全国のツーリングライダーへ向けた旬な情報をお届けしています!

モーターサイクリストは毎月1日発売!