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ファツィオ以外にもあるぞ!ヤマハ新型125ccスクーター「シグナスX」と155ccスクーター「アエロックス」【モーターサイクルショー2026】

充実のラインアップにさらに追加!? スポーツスクーターの125cc「シグナスX」と155cc「アエロックス」

大阪モーターサイクルショーのヤマハ発動機出展ブース

従来から豊富なモデルを擁するヤマハの125ccスクーター。現在の国内ラインアップでも、4月発売が公表されたファツィオをはじめ、NMAX、シグナス グリファス、アクシスZ、ジョグ125をラインナップ。3輪のトリシティ125も含めれば、6モデルの大所帯だが、今回のモーターサイクルショーでは、新たな125ccモデルを展示。それがシグナスX!

そして、軽二輪クラスのスクーターにも新たな仲間が登場。ヤマハは従来から249ccエンジンのXMAXを筆頭に、155ccエンジンのNMAX155、Xフォース、3輪のトリシティ155の4モデルを擁するが、ここに東南アジアに人気のスポーツスクーターAEROX(アエロックス)が殴り込み!?

【シグナスX】台湾で復活、日本でも来年までには登場!?

新型シグナスX:昨年秋に発表された台湾ヤマハ製モデルをベースとする
新型シグナスX:水冷の新エンジンと剛性を従来よりアップした新設計フレームを採用

昨夏、台湾のヤマハはかつて人気を集めた125㏄スクーターの車名を復活させて新型のシグナスXを発表。日本のモーターサイクルショーでも展示となった。以前は空冷だったエンジンは、可変バルブタイミング機構付きの水冷単気筒が新搭載され、骨格やYZF-Rを思わせる外観も新作となった。

シート下収納部は28L容量で、一般的なサイズのフルフェイスヘルメットも入る。ヤマハ側のコメントによれば「26年夏以降に発売予定」とのことだが、ファッジオと同じ流れならば、日本発売は来春となるかも!?

新型シグナスX:特徴的な3眼タイプのLEDヘッドライト。左右2灯がロー、下中央がハイビーム用
新型シグナスX:液晶メーターは数字表示の速度計とバーグラフ式回転計の組合わせ
新型シグナスX:左側のPULLレバー付き部分はフタ付き収納部、反対側の右端にはUSB電源ソケットを装備
新型シグナスX:フロントタイヤは従来よりワンサイズ細い110/70-12とされ、軽快なハンドリングを狙った模様
新型シグナスX:リヤタイヤサイズは120/70-12
新型シグナスX:エンジンは可変バルブ機構のVVAを搭載の124cc水冷4スト単気筒「ブルーコア」
新型シグナスX:シート下スペースはフルフェイスヘルメットを収納しても、さらにレインウエアくらいは入れられそうな余裕があった
シグナスXのライポジ:シートは前後長が確保され、足を前に投げ出すスペースもあるので自由度は高い。身長167㎝/体重68㎏だと両足つま先が着く感じだ

【AEROX(アエロックス)】最強スポーツコンパクト、日本上陸決定!

アエロックス:インドネシア仕様をベースに日本向けに投入予定の155ccエンジンモデル
アエロックス:前後14インチホイール装備で走破性を高めたスポーツスクーター

ヤマハは、インドネシアなどで人気を集める155㏄スポーツスクーターのアエロックスを、日本市場にも導入する。「26年夏以降の発売予定」としてショーに展示された同車は、前後14インチ径ホイールを履くことで走破性を高め、太いフロアトンネル内に燃料タンクを配置。エンジンは現行NMAX155と同系の可変バルブタイミング機構「VVA」付き水冷単気筒エンジンの「ブルーコア」。電子制御CVTによる疑似的なシフトダウン機能なども備える。

アエロックス:TFT表示付きのLCDメーターは速度とその上部にバー表示式回転計を配置
アエロックス:インナーパネル左側に装備のフタ付きラゲッジスペース
アエロックス:スマートキー機構のためキーレスイグニッションを採用。その右の上下ボタンは給油口とシート開閉ボタン
アエロックス:155ccのエンジンは電子制御式のYECVTを採用。走行モードの切り替えやマニュアル的なシフトダウン操作が可能
アエロックス:太いフロアトンネル内に配置される燃料タンク
アエロックス:フロントタイヤサイズは110/80-14、リヤはワイドな140/70-14を装着。ブレーキはもちろんABSを装備
アエロックス:リヤショックはスポーティな走りを支えるリザーバータンク付きツインタイプ
アエロックス:シート下収納スペース。十分な広さを持つ印象だが具体的な容量数値は非公表
アエロックスのライポジ:身長167㎝/体重68㎏だと、一番前に座っても両足のつま先が接地する程度。フロアトンネルが大きいため、くるぶしでの車体ホールドはしやすい

日常に溶け込み、扱いやすさも追求したスタイリッシュスクーター「ファツィオ」は4月24日発売

ファツィオ:4月24日からの販売開始

昨念のモーターサイクルショーでは参考出品車だったファツィオが、4月24日から日本で販売開始となるのはすでに発表済み。先行販売された東南アジア地域ではすでに人気を集めているようだが、エンジンは空冷単気筒の124ccエンジン。特徴は、ゼロ発進時にスロットルを大きくまたは素早く開けると、モーターが駆動力を最大約3秒間補助する機能を搭載すること。そのほか、19.1L容量のシート下トランクや左右分割式フロントポケット、スマートキーシステムなどの便利な装備も満載だ。

キャッチフレーズは「Simple&Casual Mover as a Lifestyle-wear」。日々の移動をおしゃれに、スマートにこなすコミューターとして登場する。価格は36万8500円。

写真のパステル調のグリーン、イエロー、ブルーのほかシックなブラックもラインアップ
ライトやメーターなどの、だ円をモチーフとしたデザインが特徴で、アクセサリーも豊富に用意

文●田宮 徹、モーサイ編集部  写真●田宮 徹、モーターサイクリスト編集部

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