試乗会の参加者に聞きました「乗ってみてどうでした?」
この試乗会は一般ユーザー向けに開催。初めて電動スクーターに触れるという人が大半だった。そこで、XEAMの電動スクーターにどんな印象を持ったのか、
早速インタビューしてみた。
niu M+主要諸元
当日の試乗会をネットで知って、急遽参加したというお二人。
写真右の蓮池さん(28歳)は現在ヤマハXJR1300でツーリングからスポーツ走行までを楽しんでいる若手ライダー。試乗した印象を聞いてみると、「想像していた以上にパワー感があって乗りやすいですね。レスポンスもいいし、スロットルを戻したときにエンジン車みたいなエンジンブレーキがかからないぶんギクシャクしないのがいいと思います。スーパースポーツタイプのモデルが出たら、結構真剣に考えますね」と語ってくれた。
一方、ホンダ・モンキーに乗る検校さん(24歳)は、「乗ってみるととても乗りやすくて・・・・・・。これからは電動の時代かな、としみじみ思いました。高速に乗れる中型クラスのモデルが欲しいところです。例えばKYMCOのスーパーNEXが出たら、非常にグラっときます。周辺機器の進歩にも期待したいですね」と楽しそうに話してくれた。
試乗会は2クラス設定

バイク初心者と経験者の2クラスに分かれて試乗を実施。試乗車はREET(原付一種)とREET S、niu U(原付一種)とniu M+、notte V2(原付一種)が用意され、それぞれの時間帯で試乗枠が設定された

試乗前にはそれぞれの時間帯でエンジニアから操作方法などの説明やサーキットの走り方などでレクチャーがあり、その後は先導車に付いて走行。ヘルメットやプロテクターもレンタル可能で、手ぶらで試乗できる

当日先導車での引率はもとより、レクチャーも担当していた、企画開発本部の齋藤彰仁さんは、「まずはコミューターとしてというより、バイクの楽しさを味わってもらいたいですね」と話してくれた

撮影を担当したMotorcyclist編集部の伊藤も一般枠で試乗してみた。本人いわく「まったく違和感なく操作できて、スムーズで自然な動きに驚きました。航続距離が伸びれば、ツーリングにも使えます」とのことだった