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連載「THE EDGE.」  KTM 990 RC R イメージフォトアルバム

月刊バイク雑誌「Motorcyclist」のメインテスター、梨本 圭が最新スポーツ車の徹底テストを行う人気連載「THE EDGE.」。2026年9月号では、KTM 990 RC Rの試乗記を掲載している。その誌面から、プロカメラマン撮影のシリアスな雰囲気漂うイメージフォトと、車両概要解説をお届けしよう。

photo:水谷たかひと

NEVER STOP

990 RC Rは、KTM製としては、1190 RC8 R以来となる公道走行向け大型スーパースポーツモデルだ。890デュークをベースとした限定販売のクローズドコース専用車、RC 8Cの発展型であり、エンジンは990デュークのものを流用しつつ最高出力が引き上げられている。

KTMのMotoGPマシン、RC16を想起させるネーミングとスタイリングを採用。
最高出力127.84馬力を発揮する947cc並列2気筒エンジンはコンパクトな設計で、単体重量は57kg。専用設計のフレームは高剛性スチール製。
マフラーはステンレススチール製で、右側1本出しレイアウト。

レーシーなスタイリングながら公道での実用性も重要視して開発されており、十分な航続距離を実現するために燃料タンクの容量は15.7ℓを確保。オプションでクルーズコントロールシステム(5万315円)やグリップヒーター(4万8511円)を装備することも可能だ。

フロントカウルには高速走行時にダウンフォースを生むウイングレットを装備。LEDヘッドライト&ポジションランプは、レーシングマシン的な外観を損ねにくい形状・配置となっている。
最新MotoGPマシンの空力装備も取り入れ、アンダーカウルにもウイングレットを装備。
ワイドな8.8インチTFTフルカラーディスプレイを採用。タッチ操作もできる。
ブレーキランプはウインカーと一体になっており、テール周りはスマート。

前後サスペンションはWP製、ブレーキシステムにはブレンボ製パーツを使用。ライディングモードはストリート、レイン、スポーツの3種類で、ソフトウエアオプションの「テックパック」(17万8355円)を導入すればトラックモードやクイックシフターなどが使用可能となる。

WP製の48mm径倒立式フロントフォークはプリロードと伸圧減衰力の調整が可能。伸圧減衰力は工具なしで調整できる。
WP製リヤモノショックもプリロードと伸圧減衰力を調整できる。なお、シート高を25mm下げるサスペンションロワリングキット(4万1306円)が純正オプションとして用意されている。

モーターサイクリスト2026年9月号の「THE EDGE.」では、この990 RC Rの前後タイヤを優れたハイグリップ銘柄として定評ある「ピレリ ディアブロ スーパーコルサV4 SC」に換装し、タイムアタックを実施。その結果は、本誌で確かめてみてほしい。

ピレリ ディアブロ スーパーコルサV4 SC

モーターサイクリスト2026年9月号は、7月31日発売となっている。

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KTM 990 RC R 主要諸元

【エンジン・性能】種類:水冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ ボア×ストローク:92.5×70.4mm 総排気量:947cm3 圧縮比:13.5 最高出力:94kW<127.84ps>/9,500rpm 最大トルク:103Nm<10.5kgf・m>/6,750rpm 燃料タンク容量:約15.7L WMTCモード燃料消費率:―― 【諸装置】変速機:6段リターン 変速比(1速~):2.846/2/1.55/1.273/1.083/0.957 減速比(1次/2次):1.810/2.688 【寸法mm・重量kg ※は車検証上の値】全長:2,060(※) 全幅:790(※) 全高:1,180(※) ホイールベース:1,481 シート高:845 車両重量:184(燃料除く) キャスター/トレール:24.2°/―― タイヤサイズ:(F)120/70ZR17 (R)180/55ZR17 【カラー】オレンジ 【価格】219万9000円

車両問い合わせ先

KTM TEL03-3527-8885 https://www.ktm.com/ja-jp.html

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