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【ヤマハ MT-09 Y-AMT試乗】クラッチ操作不要&自動変速も可!スポーツ走行への「効き目」は?

ヤマハ MT-09 Y-AMTの機能と特徴、足着きを写真で解説

■MT-09 SPと同様Y-AMTにはスマートキーシステムを採用。燃料キャップ上部左右にあるのは、「アコースティックアンプリファイアグリル」と称したエアクリーナーボックスカバーにつながる開口部。3気筒の吸気サウンドをライダーに聴かせる官能性能表現のひとつで新型MT-09での新設ポイント。

■MT-09Y-AMTの左操作系。上右がクルーズコントロール電源ボタン、上左は同設定スイッチ、その下の四方矢印で囲まれたのが表示やメニュー切り替えと決定操作に使うジョイスティック、その右がホームボタン。さらに下がウインカースイッチ、その下右がハザード、下左がホーンボタン。

■左側スイッチボックスのさらに下に配置されるのが、変速操作用のシーソー式レバー。前(進行方向)側にあるのが、+のシフトアップレバー。後ろ側(写真では右側)にあるのが-のシフトダウンレバー。シーソー式なので、前側の+レバーを人差し指で前方に弾くのでもシフトダウンが可能という。

■右スイッチボックスを前から見た状態。手前のAT/MT表示のあるレバーが、モードの切り替えスイッチ。写真では見えないが、赤いキルスイッチ&セル始動兼用スイッチの向こう側にライディングモード切り替えボタンがある。これでMT時は5つ、AT時は2つのライディングモードを選択できる。

■Y-AMTの5インチフルカラーTFTメーター。Y-AMT用は時計(左上ギヤ段数の下)の下にMTないしATのモード表示が出て、右上にはそのとき選択しているYRC(ヤマハ・ライド・コントロール)のライディングモードを表示。写真上のメーターはMTのストリート、写真下ではATのDモードを示している。なお速度や回転計をメインにした各表示は4パターンのレイアウトを任意で選択可能。

■身長173cm、体重76kgのライダーの乗車姿勢。新型MT-09でハンドル位置は前方で若干低くなったとはいえ、ライダーの上体はほぼアップライト。後退して若干上がったステップ位置も違和感なくスポーティな操作が可能。両足接地ではカカトがわずかに浮くが、まったく不安のないレベルの足着き性。

ヤマハ MT-09 Y-AMT主要諸元

■エンジン 水冷4ストローク並列3気筒DOHC4バルブ ボア・ストローク78.0×62.0mm 総排気量888cc 圧縮比11.5 燃料供給装置:フューエルインジェクション 点火方式フルトランジスタ 始動方式セル

■性能 最高出力88kW(120ps)/10000rpm 最大トルク93Nm(9.5kgm)/7000rpm 燃費20.8km/L(WMTCモード値)

■変速機 6段リターン 変速比1速2.571 2速1.947 3速1.619 4速1.380 5速1.190 6速1.037 一次減速比1.680 二次減速比2.812

■寸法・重量 全長2090 全幅820 全高1145 軸距1430 シート高825(各mm) キャスター24°40′ トレール108mm  タイヤF120/70ZR17 M/C 58W  R180/55ZR17 M/C 73W 車両重量196kg

■容量 燃料タンク14L エンジンオイル3.5L

■車体色 ディープパープリッシュブルーメタリック C (ブルー)、マットダークグレーメタリック 6 (マットダークグレー)

■価格 136万4000円(STDは125万4000円)

■発売日 2024年9月30日

レポート●阪本一史  写真●折原弘之

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