念願の二輪免許を取得して、バイクも購入、これからバイクライフを楽しむぞ!と思った矢先、転倒→入院……。そんな悲しきバイク女子イラストレーター・イシクラユカの事故からの復帰を描くエッセイ風マンガ。第21話は、足に入ったままの「ボルト」を抜く手術が決まったときのお話です。

足のボルトを抜く手術 その1
もともと、最初の手術のときから、ボルトを抜くことは決まっていました。当初の予定では、術後1年経ったら抜きましょうとなっていたので、予定より2か月ほど早い手術です。
先生からの説明を聞くと、前回の手術よりは時間も短く、術後の痛みも少ないとのこと。前回は5時間かかったところを、今回は1時間ほどで済むようです。術後の痛みは少ないと言われてほっとした半面、痛みが少ないなんて信じられず、やはり手術は怖い……という気持ちはぬぐいきれません。
個人的に、この「手術は怖い」と思う要因の一つに、全身麻酔の痛みが含まれています。含まれているというより、8割方、全身麻酔の痛みにおびえています。あのじくじくとした何とも言えない痛み。あれをまた経験するのかと思うと、どうしても手術コワイ……となってしまうのです。
それでも、膝の中にボルトがある状態よりはない方が自然なはず。そう思えば、嫌な気持ちも多少薄まります。
そして、「1週間は入院しないでしょう」、ということだったので、4泊分ほどの着替えなどを準備しました。前回入院したときは、ひとりですたすた歩ける状態ではなかったため、今回ひとりで病室まで歩けているのがなんとも不思議。そこまで回復しているんだとうれしくなりました。
入院した日の翌日が手術なので、21時以降は食べ物を食べられません。お楽しみに!と持ってきたお菓子を、ついうっかり食べてしまわないよう、カバンの奥の方へしまいます。
明日は手術か……とドキドキしながら、いつの間にか眠りについていました。
手術の話は次回、具体的に書いていきます。
また読んでもらえるとうれしいです!
マンガと文:イシクラユカ

大学卒業後、某イラストレーターのアシスタントとして働きながら、自身もフリーとして活動。ひょんなことから「バイク乗りになりたい!」と夢見るように……。身長152cmと小柄なためか、教習所ではちょっと苦戦したものの、無事二輪の免許を取得し、ホンダ モンキー125も購入したのだが……
X(Twitter):@ishikurage_0509





























