念願の二輪免許を取得して、バイクも購入、これからバイクライフを楽しむぞ!と思った矢先、転倒→入院……。そんな悲しきバイク女子イラストレーター・イシクラユカの事故からの復帰を描くエッセイ風マンガ。第18話は、ついに退院したイシクラが日常生活で気づいたことを描いていきます!

車イスってこんなに怖いんだ
退院してしばらくは、一人だけで生活していくのは到底無理そうでした。
なので、母親に泊まり込みでお手伝いしてもらうことに。
本当にありがたかったです。
また、松葉杖で生活できそうでしたが、まだ不安もあったため、福祉センターで車イスを借り、それを使って外出していました。
松葉杖も一緒に持ち出して、歩けそうなところはリハビリを兼ねて、歩く練習もしていました。
私が住んでいる地域は道が狭いところがたくさんあります。
車イスだと、普段歩くときよりも幅をとってしまいます。また、目線もいつもよりは低くなります。クルマがそれなりのスピードで脇を走っていくと結構怖いんだな、と気づきました。
ほかにも、ちょっとした段差の衝撃とか、坂道の上り下りなども怖かったです。
電車に乗るときも、もちろん階段は使えずに、エレベーターを使わなくてはなりません。
エレベーターが遠いところにあったりするので、時間に余裕をもって行動しなければいけませんでした。
自分の足で歩いて生活している時では分からなかったことが、車イスを使うとたくさん気づけました。
バイクに乗れるのは、いつ?
退院すると、リハビリの回数が入院中に比べると格段に減ってしまいます。
なので、家で一生懸命リハビリをしていました。
それでも、「これは本当によくなっていっているんだろうか……」と不安になる日々です。
特に不安だったのが、膝の可動域。
膝が曲がらないから、お風呂で思うように足を洗えなかったり、しゃがんで物を拾うことが難しかったりと、何気ないところで不便を感じていました。
よくなることを信じて、膝の曲げ伸ばしのリハビリはしていましたが、いつ普通に歩けるようになるのか? このままずっとバイクに乗れないままなんじゃないか?と考えてしまったり。
それでもリハビリだけは欠かさず行う毎日を過ごしていると、そのうち効果を実感できるようになりました。継続は力なり、ですね!
次回は、保険などお金の話をしていきたいと思います。
また読んでもらえるとうれしいです!
マンガと文:イシクラユカ

大学卒業後、某イラストレーターのアシスタントとして働きながら、自身もフリーとして活動。ひょんなことから「バイク乗りになりたい!」と夢見るように……。身長152cmと小柄なためか、教習所ではちょっと苦戦したものの、無事二輪の免許を取得し、ホンダ モンキー125も購入したのだが……
X(Twitter):@ishikurage_0509





























