コラム

ハーレー女子6人に聞くバイクライフ「デカいバイクとかわいい素顔にギャップ萌え!?」

去る2022年9月17日〜18日、静岡県の富士スピードウェイを舞台にハーレー・ダビッドソンの国内最大級のイベント「BLUE SKY HEAVEN(ブルースカイヘブン)」が、4年ぶりに開催されました。21回目となる今回のイベントには1万人以上のバイカー、バイクはゆうに5000台以上が詰めかけました。この中にはきっと、ステキなハーレー女子もわんさかいる!ということで、この記事でははブルスカに集まった「ハーレー女子」をご紹介。男性でも尻込みしがちな大型バイクのトップランナーであるハーレー・ダビッドソンをカッコよく乗りこなす彼女たち。その素顔を少しだけ見せてもらいましょう。

竹井麻緒さん「チョッパーがほしい!!」

おじい様のヘリテージにタンデムで登場した竹井麻緒(たけいまお)さん(21歳)。デニムのベストとオレンジのフーディーというコーデは、ハーレー女子の中でもダントツにスタイリッシュ。

ブロンドの頭にのせたサングラスにも、20代の若さとは裏腹な貫禄あり!とはいえ、ハーレーはまだ乗っておらず、中型のスズキ デスペラードで練習中。

「今、大型免許を取りにいってます」とのことで、免許取得の折には、おじい様のヘリテージを譲ってもらっちゃう?と聞くと「これ重いからイヤ」とのこと。

「欲しいのはチョッパーなので、これから選びたいと思います」チョッパーはチョッパーでクセがありそうだけど……「パパが乗ってたから、少しはわかります(笑)」とのこと。

竹井さんは、おじい様からパパ、親戚一同みなさんハーレー・ファミリーという環境。これなら若いうちからハーレーに馴染んでらして、1台目からチョッパーというのも大いに納得です!

おじい様、お父様、みんなハーレーという家庭環境に恵まれた竹井さん。スズキ デスペラードでの練習も、じっちゃんコーチのレッスンでグイグイ上達中だとか。
おじい様のヘリテージ・クラシックにまたがってますが、この日はタンデムシートで来場。それにしても、佇まいはすでに一流のハーレー女子!

高橋由香利さん 「ヘリテージ・クラシックのハンドルをファットボーイのものに換装」

こちらの高橋由香利(たかはしゆかり)さんは、先の竹井麻緒さんの叔母様。

で、高橋さんも最初はスズキ イントルーダー400というわりと大きめのクルーザーに乗っていたところ「お兄ちゃん(竹井さんのお父様)が、せっかく大きいバイク乗るならハーレーにしなよって、くれたんです」太っ腹なお兄様からのプレゼントはハーレーダビットソン ヘリテージ・クラシック(2002モデル)!!

これを「私は広いハンドルが好きだから、ファットボーイのハンドルに交換したの」だそうで、「車高も少し落としたので、ワイド&ローになってとても乗りやすくなりました」とのこと。

ここまで聞いてると、脇からおじい様が「このカスタムで、ちょっとフェミニンなハーレーになった」と的確なコメント。さすが、ハーレー・ファミリーのボスだけあって、ハーレー女子のトレンドもキャッチアップしているようです。

お兄様(先の竹井さんのパパ)からヘリテージ・クラシックがプレゼントされたという、なんともうらやましいハーレー女子の高橋さん。
ハーレーに乗る前は、イントルーダー400で大型クルーザーの練習を積んだため、ライディングスキルもバッチリだそうです。

あずきさん「試乗での転倒にめげずにスポーツスター 883オーナーに!!」

生まれて初めて手に入れたバイクが、こちらのハーレーダビットソン スポーツスター883というあずきさん(42歳)。きっかけを聞いてみると「近所でバイクのフェス的なことをしていて、そこでハーレーのディーラーから試乗に誘われたんです」と朗らかなアンサー。

ですが、この試乗であずきさんは転倒し、ケガまでしてしまうことに。周囲のバイク仲間は、あずきさんはもうバイクには乗らないだろうと半ばあきらめていたらしいのですが「結局、試乗したのと同じスポーツスター883を手に入れまして、現在にいたってます」とテヘペロ顔。

それゆえ、都内のちょっとしたツーリングでも「きちんとプロテクターをつける習慣が身につきました」とのこと。スポーツスターは乗りやすく、取り回しも比較的楽ちんだそうで「黒部ダムのあたりにツーリングすることが多いです」と満面の笑み。やっぱり、ハーレー女子に笑顔はよく似合いますね!

試乗中にコケても、ハーレー愛が冷めなかったあずきさん。安全精神もしっかり育んで、スポーツスターとのランデブー満喫中です。
ブルスカにもハーレー仲間と楽しげにやってきたあずきさん。「乗るのがこんなに楽しいとは思わなかった」と満足げな笑顔です。

岩谷智恵さん「白いスポーツスター・フォーティエイトを頑張って探しました」

デニムのジャケットで颯爽と乗りつけた岩谷智恵(いわたにともえ)さん。オレンジのボトムスとコーデとは、ハーレーのアイデンティティをよくわかってらっしゃる!「今年2022年の1月15日にようやく納車されたんです」と嬉しそうに語ってくれたました。

なんでも、大型教習は去年7月に卒業したものの、なかなかお目当てのハーレーに巡り合えなかったそう。「ずっとスポーツスター・フォーティエイトを探していたんですけど、このホワイトってカラーが全然出てこなくって」なるほど、ハーレー女子はカラーにもしっかりこだわりがあるようです。

フォーティエイトを狙った理由は?「お店でまたがった時に、足着きがいいのが気に入りました。それと、やっぱりホワイトが似合うスタイルですね」。
お気に入りのフォーティエイトでどんなところを走り回っているのでしょう?「静岡の出身なので、焼津や沼津あたりをちょいちょいと。最近、ようやく高速道路も怖くなくなってきました(笑)」とにかく、走り回るのが楽しくて仕方がない、といったご様子がうらやましい限りでした。

こだわりのカラーはホワイト!フォーティエイトを探し続け、今年の1月にようやくゲット。これからもスポーツスターを可愛がってくださいね。
デニムジャケットにオレンジのパンツという、ハーレーカラーをコーデしてきたオシャレな岩谷さん。ライディングポーズもバッチリきまってますね。

岡村 優さん「ハーレーファミリーのひとり娘は水冷スポーツスターをチョイス」

水冷エンジン搭載の新型「スポーツスターS」で登場した岡村 優(おかむら ゆう)さん(21歳)。お若いのですが、実は2台目のハーレー。「最初はファットボーイに乗っていました。タイヤが太いところが気に入っていて、カスタムするのも楽しかった」そもそも、ファットボーイをチョイスした理由は?「お父さんがハーレーに乗っていて……」ここで、脇からヘリテージ・クラシックに乗っていたお父様が登場。「娘のサイズに合わせて、車高落としたりしてね、いいバイクでしたよ」とのこと。

それが、どうして水冷のスポーツスターに?「だって、水冷のスポーツスターは加速がすごいからね。一家に1台欲しいなあって」とお父様。

「ファットボーイを手放すのはすごく迷ったけど、水冷スポーツスターに乗ってみると取り回しは楽ちんだし、パワーもあるし、すごく楽しいバイクです」と、岡村さん。「ファットボーイの時はよろけると怖かったりしたけど、スポーツスターはそういうこともなくて最高です」ようやく1000km点検が済んだというまっさらなマシン。親子で愛おしそうな視線を寄せていたのでした。

と思っていたら、なんとお母さまも空冷のスポーツスターをコロがすハーレー・ファミリー!やっぱり、親の影響って大きいものですね。

パパとママの影響で、21歳の若さながらハーレーは2台目という岡村さん。ファットボーイもお気に入りだったけど、今は水冷の「スポーツスターS」にぞっこんです。
パパが「一家に一台は欲しい」とファットボーイを手放してまでゲットしたスポーツスターS。「とにかく、加速やパワーが面白い」と笑顔を浮かべる岡村さんでした。

このほかにも、BLUE SKY HEAVENにはたくさんのハーレー女子、あるいはハーレータンデム女子がこれでもか!というほど集結。まるで日本中のハーレー女子がいるんじゃないかと思うほど。「ハーレー・ダビッドソンに乗りたいがために大型免許を取りました」という女子が多いとは聞いていましたが、まさかここまでとは!

レポート/写真●石橋 寛 編集●モーサイ編集部・中牟田歩実

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