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【バイク保管パーフェクトツール】重量車でも楽々移動可能! バイクリフターⓇ

狭小スペースでも気兼ねなく動かせる!

複数台の愛車を持つライダーの中には、狭いガレージスペースをやりくりして多くのバイクを止めている人もいるだろう。また、ガレージ内に棚などが設置されていれば、そこに置いた荷物を取り出すためにバイクの角度を変えたいこともある。軽量なバイクならばタンデムグリップやリヤキャリヤを持って後輪を持ち上げればいいが、200kgオーバーの重量級バイクだとそう簡単にはいかない。そうした場面で役に立つのがこのバイクリフターⓇだ。

ステンレス製の本体は両サイドを90度に折り曲げることで強度をアップ。踏み込んだ足を引っ掛けるためのアームや、タイヤがずれるのを防ぐ滑り止めの溝も備わっており、ハーレーダビッドソンなどの300㎏クラスにも対応する。移動の肝となるふたつのスチール製ベアリングタイヤと、360度動かせる同じくスチール製のボールベアリングの動きは非常に軽やかで、少ない力でスッと移動させられるのが特徴。性能とは関係ないが、一台一台手作りによる仕上げの美しさも見所。

構造はいたって簡単で、後輪の下に差し込んだら反対側を足で踏み、てこの原理でタイヤを持ち上げたら3つの車輪を使って移動させるだけ。ただしその構造には同社のノウハウが詰まっており、特許も取得している。類似品では決してマネのできない、計算し尽くされた構造と言えるだろう。
持ち上げた後輪は押すだけでなく引くこともできるので、切り返しがしにくい狭いガレージでも壁際ギリギリまで寄せられるし、トランポ内で角度を変えたいときにも役立つ。ガレージを建てたら是非とも手に入れたいアイテムだ。価格は1万6280円(送料、代引き手数料無料)で、色はシルバー。

サッと差し込みスッと踏み込む

操作手順は非常に簡単。まずバイクリフターのふたつの爪で後輪を挟むように奥まで差し込む。


手前側を足で踏んでタイヤを持ち上げ、そのまま前にずらすだけ。爪の部分には溝が切ってあるため、持ち上げてもタイヤがずれる心配はない。サイドスタンドは出したままで大丈夫。

※この記事はMotorcyclist2020年3月号に掲載されていたものを再編集しています。

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