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ちょっとした空き時間でもツーリングに出かけたい、そんなライダーに最適なボディバッグ
ツーリングには必須のバイク用バッグブランド、モトフィズを展開するタナックスは、日帰りツーリングにピッタリなボディバッグ4種を10月24日(金)に発売する。
今回リリースされたバッグは、ショートツーリングに向く「ハーフデイツーリングウエスト」と「ハーフデイツーリングホルスター」、1泊旅にも対応可能な「ライディングウエスト」、タンクバッグとしても使える「ライディングホルスター」の4つ。ハーフデイツーリングウエストとハーフデイツーリングホルスターはニューモデル、ライディングウエストとライディングホルスターは従来モデルからのリニューアルとなる。
「MFK-7000ハーフデイツーリングウエスト」ライダーの動きをじゃましない薄型バッグ


ハーフデイツーリングウエストは、ライディングのじゃまにならない薄型設計のウエストバッグ。収納部はメインポケット(容量1L)、サイドポケット(同0.5L)、マチ付きポケット(同0.5L)の3つに分かれており、装着時に後部となるメインポケットには長財布や500mlのペットボトルが、右側のサイドポケットにはスマートフォンが、左側のマチ付きポケットには小銭やカード、休憩中に外したインカムなどが収納できる。


●価格:8360円
●カラー:ブラック
●重量:350g
●サイズ:H160×W660×D60(mm)
●容量:2L
●最大収納荷重:2.0kg
●材質:600Dポリエステルほか

「MFK-7001ハーフデイツーリングホルスター」簡単に装着できるホルスターバッグ





ハーフデイツーリングホルスターは、フラップベルトをパンツのポケットに入れ本体のベルトを巻き付けるだけで装着可能なホルスターバッグ。このフラップ部をライダーのベルトに装着し、さらに本体のベルトを太ももに巻き付けベルトホルスターとしても使用可能だ。左右どちらにも装着でき、付属するインナー防水ポーチとロールアップ機構により雨に強いのが特徴。本体には財布やスマホ、デジカメ、メガネなどが収納可能で、前面と両サイドにポケットが備わる。また鍵などを掛けられるDリングも装備する。
●価格:7590円
●カラー:ブラック
●重量:250g
●サイズ:H310×W150×D60(mm)
●容量:1.5L
●最大収納荷重:1.0kg
●材質:600Dポリエステルほか


いずれも名前のとおり、早朝に出発して昼過ぎには帰宅するような”ハーフデイ”=半日ツーリングに最適。急にできた空き時間に最低限の荷物だけを持ってサッと出かけたいときに便利だ。いずれもライダーの動きを妨げない小型バッグのため、中大型のシートバッグを装着した本格ツーリングにも活用できるだろう。両モデルとも、前面にはMOLLEポーチなどに対応するパルステープを装備する。
「MFK-7002/7003ライディングウエスト」1泊旅にも対応可能なウエストバッグ


日帰りツーリングはもちろん、荷物を厳選すれば1泊旅にも対応できるのがライディングウエスト。旧タイプのデジバックプラス/ウエストのリニューアルモデルで、上部のクリアポケットを、脱いだグローブなどを挟めるホールディングコードに変更している。本体には長財布、メガネ、簡単な工具などが余裕で納まり、内側にはカード類が入る2つのインナーポケットやペンホルダーもある。また、スマホや外したインカム、クロスなどを入れるのに適した2つのフロントポケット、アクションカメラなどを収納するのに便利なサイドポケット、680ml容量まで納まるペットボトルポケットも備わる。


●価格:9680円
●カラー:ブラック、グレー
●サイズ:H150×W400×D150(mm)
●重量:370g
●容量:6.3L
●最大収納荷重:2.0kg
●材質:600Dポリエステル(ブラック)、900Dポリエステル(グレー)

「MFK-7004/7005ライディングホルスター」4通りの使い方が可能なホルスターバッグ


旧デジバッグプラス/ホルスターの後継モデルとなるライディングホルスターは、2本のベルトを使った通常のレッグホルスター仕様、上側をライダーの腰のベルトに通すウエストホルスター仕様、肩から掛けるサコッシュ仕様、別売りのマグネットを使ったタンクバッグ仕様の4つのスタイルで使える小型バッグ。本体には財布やスマホ、アクションカメラなどを収納でき、さらに厚みを50mm拡張できるので荷物が増えても対応できる。本体前面には2つのポケットが備わり、ベルトを接続するバックルには自由度の高い回転タイプを採用する。
●価格:8140円
●カラー:ブラック、グレー
●サイズ:H300×W300×D80[最小時]/130[最大時](mm)
●重量:260g
●容量:2.8〜4.6L
●最大収納荷重:1.0kg
●材質:600Dポリエステル(ブラック)、900Dポリエステル(グレー)ほか






ライディングウエストとライディングホルスターはハーフデイタイプよりも容量が大きいので、通常の荷物に加えてアクションカメラや小型デジカメ、それらの予備バッテリーなども持って行きたいときに活躍する。こちらの両モデルも、本体前面にMOLLEポーチなどを装着できる。
まとめ●モーサイ編集部 写真●タナックス
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