スーパーチャージャーとターボチャージャーは何が違う? 二輪車で採用する場合のポイントは?

カワサキ ニンジャ H2 カーボン
カワサキ Ninja H2 CARBON(ニンジャH2カーボン)。スーパーチャージャー付き998cc経入れ地4気筒エンジンは最高出力231馬力、ラムエア加圧時には242馬力の性能を発揮
カワサキ ニンジャ H2SXSE+
ツアラーモデルのカワサキ Ninja H2 SX SE+。燃費とパワーを両立した「バランス型スーパーチャージドエンジン」(998cc並列4気筒)を搭載。最高出力は200馬力、ラムエア加圧時は210馬力
カワサキ Z H2 SE
ネイキッドモデルのカワサキ Z H2 SE。Ninja H2 SXシリーズと同系の「バランス型スーパーチャージドエンジン」(998cc並列4気筒)を搭載し、最高出力は200馬力。
カワサキ ニンジャ H2 スーパーチャージャー
Ninja H2シリーズのスーパーチャージャー付き並列4気筒エンジン。スーパーチャージャーは川崎重工の自社製で、ガスタービン・機械カンパニー、航空宇宙カンパニー、技術開発本部と同社の様々な部門の技術が結集している
カワサキ ニンジャ H2 スーパーチャージャー
Ninja H2のスーパーチャージャー用インペラ。直径69mmで、12枚のブレードを持つ。毎秒200Lの圧送能力を有し、吸入気のスピードは秒速100m、大気圧の約2.4倍となる
カワサキ ニンジャ H2 スーパーチャージャー
Ninja H2は「遠心式スーパーチャージャー」で、クランクシャフトの回転力をチェーンによって拾い、インペラを回転させる力としている
ホンダ シティターボ
例が少々古いが、1982年に登場したホンダ シティターボのエンジン。赤丸で囲んだ部分がタービンブレード(左)とコンプレッサーブレード(右)で、ひとつの軸でつながっているのがわかるだろうか
ホンダ シティターボ
ホンダ シティターボのエンジンは当時「世界最小のターボエンジン」だった。1.2Lの4気筒エンジンは最高出力100馬力の性能を発揮
日産 GT-R VR38DETT エンジン
日産の最高峰スポーツカー「GT-R」が搭載する3.8L V型6気筒ツインターボエンジン(写真は2007年の初登場時のもの)
日産 GT-R
2007年デビュー時、日産 GT-Rの最高出力は480馬力だったが(写真のモデル)、熟成が重ねられていった結果、最新モデルの最高出力は600馬力に達する
日産 GT-R VR38DETT ターボ
日産 GT-Rの3.8L V型6気筒ツインターボエンジンが採用するIHI製ターボチャージャー。排気効率を追求し、タービンハウジングとエキゾーストマニホールドが一体型となっている
1984年登場のカワサキ 750ターボ。スタイリングもGPz750ほぼそのままだった
カワサキ 750 ターボ
カワサキ 750ターボの技術解説資料より。750ターボは当時のカワサキ GPz系モデルで最大排気量となるGPz1100(1100cc空冷4気筒で最高出力120馬力、最大トルク10.2kgm)に出力、トルクとも匹敵する性能を備えていた
カワサキ ニンジャ H2 カーボン スーパーチャージャー
カワサキ Ninja H2 CARBON(2020年)。エンジンはスーパーチャージャー付き水冷4サイクル並列4気筒DOHC4バルブ、ボア・ストローク76.0mm×55.0mm、総排気量998cc。最高出力170kW<231ps>/1万1500rpm、ラムエア加圧時最高出力178kW<242ps>/1万1500rpm、最大トルク:141Nm<14.4kgm>/1万1000rpm
カワサキ 750ターボ(1984)。エンジンはターボチャージャー付き空冷4サイクル並列4気筒DOHC2バルブ、ボア・ストローク66mm×54mm、総排気量738cc。最高出力112ps/9000rpm、最大トルク10.1kgm/6500rpmの性能。
カワサキ ニンジャ H2 スーパーチャージャー
Ninja H2のインペラを駆動する遊星ギヤ。クランクシャフトからチェーン経由で取り出された回転力は、まずステップアップギヤで1.15倍に増速。その後、遊星ギヤで8倍に増速される
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