気合抜群だった【1970~1980年代のホンダ製4ストロークシングル】 「そこまでやるのか‼」と言いたくなる革新の単気筒エンジンを振り返る

1980 CB250RS:XL250Sの基本設計を転用して生まれたシングルロードスポーツ。抜群の軽快感が評価され、大人気を獲得
1982 VT250F:1980年代のホンダは各排気量帯でV型攻勢を展開。250ccクラスには1982年からVT250シリーズを投入
1972 SL250S:並列2気筒を搭載するCL250の後継車にして、後に続々と登場する4スト250cc単気筒トレールバイクの原点
1978 XL250S:既存のSL250SやXL250とは、別次元の運動性能を獲得したトレールバイク。ただし、ボア×ストローク:74×57.8mm、最高出力:22psという数値は不変
このエンジン透視図はCB250RSだが、ツインエキゾーストパイプの取り回しを除けば、XL250Sも構成はほぼ同じ
XL-Sシリーズの2軸バランサーの配置は、現代のGB350シリーズと同様。ただし動力伝達は、XL-S:チェーン、GB350:ギヤ
1983 XLX250R:シリーズ初のセミダブルクレードルフレームを採用。ボア×ストロークは72×61.3mmで、最高出力は26ps
RFVCの導入でロッカーアームの配置が複雑になった、XLX250Rのエンジン透視図。キャブレターはハの字配置で、バランサーはギヤ駆動の1軸式(リヤバランサーはXL250Rの時点で廃止)
RFVCの利点は、吸排気バルブのサイズを極限まで拡大できること、半球形の燃焼室が形成できること、効率のいいスワール(渦流)が起こせることなど
XLX250Rが導入したツインキャブレターは、小口径と大口径の利点を両立。低中回転域では左のみ、高回転域では左右が作動
1979年から世界GP500への参戦を開始したNR。中央吸気・前後排気という構成は、後に登場するVT/VFシリーズが継承
1983 CBX250RS:250ccシングルロードスポーツの頂点を目指して生まれた意欲作。最高出力は前任車+4psとなる30ps
1983 GB250クラブマン:CBX250RSの基本設計を転用して生まれたネオクラシックモデル。数々の改良を受けながら、1997年まで販売が続いた
CBX250RSのカタログから転載。DOHCヘッドとセミカムギアトレインは、同年に登場したXLX250Rとは異なる装備だった
熟成された空冷単気筒OHC4バルブエンジンに前輪23インチの初採用で大ヒットとなったトレールモデルXL250S(1978)
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