【鈴鹿18時間耐久ロードレース】の思い出 黎明期のヨシムラライダーが語る

【鈴鹿18時間耐久ロードレース】の思い出 黎明期のヨシムラライダーが語る
2024年鈴鹿8耐のヨシムラブースにて。手前のバイク、CB72にまたがっているのが倉留福生さんだ。ヨシムラが福岡県に拠点を置いていた時代から同社に関わっている。
第5回全日本モーターサイクルクラブマンレースのパンフレットより。設営委員長として吉村秀雄氏の名前が記載されている。ほかにも、アライヘルメットの新井広武氏が総務部長として名を連ねている。
こちらも第5回全日本モーターサイクルクラブマンレースのパンフレットより。在日米軍管轄下の福岡第一飛行場(通称「雁の巣飛行場」)に特設コースが設けられた。参加者は150余名。
501cc以上のクラスにBSAの650ccモデルで出場した吉村秀雄氏。
250ccクラスにCB72で出場した倉留福生さん。
ヨシムラチューンのCB72は、吉村秀雄氏が外車を徹底的に研究した経験なども活かしてチューニングを施し、ノーマル車では最高回転数9000回転のところ1万2800回転、最高速190km/hを実現していたという。鈴鹿18耐に向けては雁の巣サーキットで5時間の全開走行試験も実施し、耐久性を重視したセッティングとしたものの、激しい競り合いの末にバルブのコッター受皿が破損しリタイアとなった。だが、もう1つの福岡地区チームはヨシムラチューンのCB77で311周、約1860kmを完走して見事優勝を遂げた。
なお、このCB72はアメリカのバーバービンテージミュージアムに収蔵されていたが一時帰国を果たし、展示・デモランが実施された。
2024年鈴鹿8耐の前夜祭で執り行われた、ヨシムラ70周年記念デモランでの1枚。前列左から、ヨシムラでメカニックやテストライダーとして活躍した浅川邦夫氏、ヨシムラジャパン相談役の吉村不二雄氏、倉留福生さん、ヨシムラで全日本TTF-1チャンピオンなどの実績を残した辻元 聡氏、ヨシムラジャパン代表取締役社長の加藤陽平氏。
展示&ナイトランを果たしたCB72を前に、当時のゼッケンを掲げる倉留さん。
雁の巣サーキットパネル展概要。雁の巣レクリエーションセンター公式facebookより。
ガンノス・グランドリバイバル2025ポスター
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