実は日本と似ている!? ヨーロッパの二輪免許〈中免〉的制度や〈大型の限定解除〉もある【Vento Italiano N.2】

「A2」免許は、日本でいえば普通自動二輪(かつての中免)。排気量は問わないが、最高出力35kW(約48馬力)までの二輪車が運転できる。その免許に対応した「低出力バージョン」もヨーロッパでは販売されている。MT-09にもA2で乗れる最高出力35kWバージョンがある(本来の性能は87.5kW=119ps)
「AM」免許は、日本でいえば原付一種免許。排気量50cc、出力4kW(約5.5馬力)までの二輪車と三輪車が運転できるほか、車重350kgまでで最高出力6kW(約8.1馬力)の「軽四輪車両」も運転可能。写真は「軽四輪車両」の一例、フィアットのEV「トッポリーノ」
「軽四輪車両」のナンバープレートは、50ccクラスの二輪車、三輪車と同規格となる
「B」免許は、日本でいえば普通自動車免許。排気量、出力の制限なく三輪車も乗れる。ヨーロッパのヤマハのwebサイトでは、車両の右上に対応する運転免許のマークがある。300ccの3輪スクーターは「B」=自動車免許となっている点に注目
イタリアの運転免許証(筆者のもの)。現住所は表、裏ともに記載は無い。ただし、生年月日と出身地の記載はある
イタリアの運転免許証の裏面。運転可能車両のと同カテゴリーの免許取得日、有効期限の記載がされている
「B1」免許は、日本で近いものあげるとすると小型特殊? 写真はB1免許以上ががないと乗れない「非軽四輪車両」。「軽四輪車両」と似たような大きさではあるが…
B1免許以上ががないと乗れない「非軽四輪車両」。ナンバープレートの規格が二輪車と同様になる
ミラノ市内公共二輪駐車場の様子。圧倒的に通勤の足としてスクーターが多い
同じくミラノ市内公共二輪駐車場。少数ながらビッグバイクも通勤の足になっている
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