A.S.H.クオリティの真髄<#16> A.S.H.オイルの最高グレード「FSE」を連続交換で使用!耐久性が高スギで劣化を感じられず……交換しがいがなく嬉し涙!? 

A.S.H.オイルの二輪用製品MOTO-SPECのラインナップはこちらの4種。左から順に紹介する。

・FSE 100%エステル化学合成オイル
「エステル化学合成油」を100%使用したA.S.H.オイルのフラッグシップ。金属表面に強固な吸着油膜を作り、さらにオイルの流れでも油膜を作る「デュアルプロテクション」という二重の保護膜で抜群の潤滑性を実現。ワークスレベルのモータースポーツにも対応する。1L 5,368円。

・FS 100%エステル化学合成オイル+PAO
FSEグレードの流れを組む植物油由来のエステル化学合成油に、ポリアルファオレフィンを組み合わせた100%化学合成油で、A.S.H.オイルの中ではセカンドグレードだが、一般的には「モータースポーツの最高峰オイル」といわれる性能。1L 3,380円

・VSE 100%エステル化学合成オイル+PAO+VHVI
VHVI(高粘度指数基油)をベースにエステル化学合成オイル、PAOをリッチに配合。よりリーズナブルな価格でありつつ、エステル由来の強靱な油膜を持たせることに成功している。コストパフォーマンスがよく、スポーツ走行・ツ-リング・一般走行にマッチ。1L 2,770円

・PSE 部分エステル化学合成オイル
鉱物油とエステル化学合成油を組み合わせることにより、一般的な部分合成油にはない金属への吸着力を発揮する。オイルシールが劣化している旧車のエンジンにも優しく、確実な密閉力を発揮する。1L 2,280円
新車から23年目、走行距離約4万kmで購入した中古の初期型R1。車体は年式を考えるといいコンディションだが、エンジンの経年劣化を予防する意味でA.S.H.オイル(粘度は純正指定の10W-40)を投入している。
交換時のひとコマ。廃油パックに排出した古いA.S.H.オイルはまだ透明感があり、それほど劣化してないように見えた。正直、まだ使えたのでは……? と思ってしまう。
オイル管理スパン提案図。
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