ムービー

映画「タンデム・ロード」2025年初夏に全国の映画館でロードショー。バイク1台、カップルで世界一周を目指したロードムービー

427日間、走行距離6万kmのタンデムバイク旅を自ら追った、ハプニング満載の記録

映画「タンデム・ロード」より
映画「タンデム・ロード」より

数多くの映画の演出部スタッフとして活躍してきた滑川将人(ナメさん)と、パートナーの⻑谷川亜由美(アユミ)が、アドベンチャーバイク1台で世界一周を目指した。427日間、走行距離60,000kmに及ぶ壮大な旅の一部始終を、ドキュメンタリーとして完成させた映画が「タンデム・ロード」だ。

アユミの地元である福島から出発し、30カ国もの見知らぬ土地を延々と進んでいくふたり。入国トラブル、バイク故障、大喧嘩、各国の社会情勢、資金難……多くの試練に見舞われる道中は冒険ドキュメンタリーの傑作「ユアン・マクレガー 大陸縦断 バイクの旅」シリーズを彷彿とさせる。

世界に飛び出した、先の見えないふたりは無事に世界一周を達成することができるのか……。そんな様子を、旅の当事者でもある滑川将人さんが、監督・撮影・編集を手掛けた「タンデムロード」は、ハプニング満載のロードムービーとなっている。

映画「タンデム・ロード」より
映画「タンデム・ロード」より
映画「タンデム・ロード」の登場人物

滑川将人監督のコメント

僕たちがバイクで世界を一周しようと出発したのは 2013年でした。 その時にはコロナなんてものはありませんでしたし、ウクライナの戦争もありませんでした。ISなんて言葉も知りませんでした。けれど僕たちは、バイクで陸路を線で移動することで、今の世界につながる世界の息吹、躍動みたいなものを身体中で感じていました。当時はアラブの春という⺠主化の波が世界を変えようとしていました。

アユミの故郷の福島を出発して、初めて地を踏み締めた外国はサハリン、ロシア連邦でした。当時は北海道、稚内からフェリーで3時間で行けたその地に降り立つと、そびえ立つレーニンの描かれた街壁、当時海外経験が皆無に等しい私たちにとって、こんな普段の生活の側に異世界があることに衝撃を受けました。

そして僕はアメリカ映画の影響か、ロシア人をとても怖い人達だと考えていました。しかし僕たちの出会ったロシア人は何処までも親切で、愛情に溢れていました。いく度も初めて出会った家族の家にお世話になりました。永遠と親が子を思い、また愛する人を想う気持ち、そんな人として当たり前のように刻まれた感情を異世界で目の当たりにすると、心が震えました。

現在そんなロシアには入国することは実質できませんし、ウクライナからは退避勧告が出ています。沢山のウクライナ戦争の悲惨な映像を目にしますが、私たちの語れる映像は世界中の家族、みんなの故郷の映像です。大冒険家の話ではありません。

僕たちの映像は、人見知りで、人と関わるのが苦手な普通の女の子がいきなり世界にバイクで連れ出されて、人と世界と出会って成⻑しようともがく物語です。目の前にある道は世界と繋がっているという、日常のささいな、みなさんとの物語です。

映画「タンデム・ロード」より
映画「タンデム・ロード」より

旅の相棒は中古のBMW R 1200 GS

映画「タンデム・ロード」より

■ふたりの長期間の旅を支えたのは、中古で入手したアドベンチャーバイクR 1200 GSだった。ロシア、ヨーロッパ、北南米ルートで約6万km走行。ツアラテックのパニアケースを3個装着し、旅に必要な荷物をすべて積み込んだ。

映画「タンデム・ロード」は、2025年6月中旬から、イオンシネマ系列で全国公開される。なお、具体的な日程や詳細は「タンデム・ロード」の公式ウェブサイトから確認のこと。

【作品情報】
タイトル:タンデム・ロード
監督・撮影・編集:滑川将人
出演・撮影・アニメーション:長谷川亜由美
プロデューサー:高野輝次/横川謙司
音楽・整音:DJ TARO(V.A.S.P)
提供:ニコニコフィルム
配給・宣伝:ニコニコフィルム
協力:株式会社PUNK.
グッズ協賛:有限会社 タカハマライフアート
協賛:BMW Motorrad
2025年/119分/ビスタサイズ/ステレオ/ドキュメンタリー/日本
コピーライト:© NIKONIKOFILM
公開:2025年6月13日(金)より イオンシネマ系他全国ロードショー

まとめ●モーサイ編集部   写真●ニコニコフィルム

CONTACT

タンデム・ロード公式サイト
https://www.tandem-road.com/

「タンデム・ロード予告編ムービー」
https://www.youtube.com/watch?v=OeObnZfj-nY

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