目次
新旧ホンダX-ADVのスタイリングを比較する








新旧ホンダX-ADVの機能面を比較する
新型はシート前方をスリム化し、足着き性を向上。 シート下収納は従来型が21Lだったのに対し、新設計したフレームの恩恵で1L容量を拡大し23Lに。
ヘルメット1個+アルファの荷物が入り、日常のコミューター用途にもしっかり対応できるのは初代同様だが、収納内にはUSB電源・標準装備のETCユニットも設けられている。
新型=2代目X-ADVのシート&シート下収納


初代X-ADVのシート&シート下収納


右スイッチボックスにDCTの走行モード切り替え、左スイッチボックスにマニュアル変速の+/−スイッチといった構成は初代・新型同様。
新型では各種電子制御・メーター表示項目・機能設定のメニューを切り替える「Fn」「MODE」のボタンや、それらの操作に用いる十字キーが左スイッチボックスに設けられている。
初代・新型ともグリップヒーター、ナックルガードは標準装備。
新型=2代目X-ADVのスイッチボックス


初代X-ADVのスイッチボックス


レポート●上野茂岐/関谷守正 写真●柴田直行/ホンダ 編集●上野茂岐
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