【バイク擬人化漫画】ニーゴーマン!

【バイク擬人化漫画】ニーゴーマン! 第15話:ファッショニスタのSW-1君【隔週連載】

スタイリッシュなカウルをまとったスーパースポーツモデルを中心に、維持費のリーズナブルさや、だれでも気軽に乗れる車格も手伝って、エントリーユーザーからベテランライダーまで、幅広い層からに好まれている250ccクラス。
「そんなニーゴー(250cc)モデルを中心に、各社のバイクたちに意識があったら……」なんて“if”のお話。今回は平成初期に秀逸なデザインで話題を集めた、スズキのファッショナルビークル、スズキSW-1君のお話。
作:もるん(@MOLN2RNG

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1992年登場のスズキSW-1(249cc、空冷4ストOHC短気筒)。

1989年の東京モーターショーで話題をさらい、3年後に満を持して登場したSW-1。
類を見ない特徴的なフォルムや扱いやすいエンジン特性は評価された一方で、収納スペースの使い勝手が意外にイマイチだったり、車両価格が約70万円と高めだったこともあり、1年と経たずに市場を去ることになった。
しかし、超個性的なデザインが再評価され、近年の中古車市場では生産台数が少なかったこともあって、希少車として高値がついている。

オマケ:SW-1 プロトタイプ

1989年の東京モーターショーで展示されたSW-1コンセプトモデル(水冷V型DOHC2気筒)。

1989年の東京モーターショーに展示されたコンセプトモデル。
市販モデルよりもさらに特徴的なフォルムをしている。ヘッドライトと一体の一文字ハンドルや、シート下には高級ツールセットを備えていた。

次回予告

※次回更新は2020年9月25日(金)の正午を予定しております。

第13話:どこにでもいるよ! モトコンポ君
第14話:転倒なんて怖くない! セロー250君
ニーゴーマン! 連載リスト

  1. どっちが好き? 空冷シングル『GB350』と『GB350S』の走りはどう違う?

  2. GB350すごすぎっ!? 9000台以上も売れてるって!?

  3. HAWK 11(ホーク 11)の『マフラー』をカスタムする

  4. 掲載台数は3万3000台を超え、右肩上がりで成長を続けている「BDSバイクセンサー」とは?

  5. 【待ちに待った瞬間】 HAWK 11(ホーク 11) 納車日の様子をお届け!

  6. “HAWK 11(ホーク 11)と『芦ノ湖スカイライン』を駆け抜ける

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