KIJIMA(キジマ)の「サイクルアラーム コンバット6」は、車体に加わった強い衝撃や振動を感知すると警報音で周囲に異常を知らせる盗難抑止用品。従来型のコンバット5は電源を車体のバッテリーから取るか、オプションの9Vバッテリーセットを用意する必要があったが、コンバット6は充電式バッテリー内蔵型となり、面倒な配線作業は一切不要になった。定価が1万3200円から3520円へと大幅に引き下げられているのもうれしい。
本体寸法は67×42×23.5mm、重量38gと非常にコンパクト。あらゆる方向からの水の直接噴流を受けても機能を維持する防水性能(IPX5相当)を持っており、屋外でも安心して使える。
警報は、1回目の衝撃では短い警告音が鳴り、その後8秒以内に再び衝撃を感知すると約15秒間アラームが作動。その後衝撃が加わらなければ再び待機モードに入る。盗難やいたずらへの抑止力を持たせつつも、誤作動で長時間鳴りっぱなし、という心配は不要だ。音量や感度は使用環境に応じて設定をリモコンで簡単に変更可能。
盗難対策に“やりすぎ”はないが、出先で駐車するたびにU字ロックやチェーンロックなど複数の盗難抑止策をガッチリ施すという人はまずいないはず。そういった場面でコンバット6はとても有効なアイテムになるだろう。
キジマ サイクルアラーム コンバット6

価格:3520円
本体サイズ:67×42×23.5mm
リモコンサイズ:65×35×13.5mm
本体重量:38g
リモコン重量:21g
防水規格:IPX5
作動温度:-10~60度
待機電流:70μA以上
待機時間:約200日
アラーム持続時間:5時間以下
アラーム音周波数:2-5KHz
バッテリー:400mAH/3.7V
本体もリモコンもコンパクト
スマートキー並みかやや小さめといった感じで携行もラクラク。リモコン側の電池はスマートキーによく使われるCR2032×1個で、待機時間は1年以上。リモコンは非防水なのでポケットに入れたまま洗濯したり、雨中を走らないこと。

配線不要だから設置は超簡単
付属の両面テープやケーブルタイで台座を車体に固定。本体は台座から簡単に分離できる。収納スペースに放り込んでおくだけでも使えるが金属で囲まれた場所だと電波が遮断され通信距離が短くなるので注意。本体待機時間は200日以上だ。


操作はシンプルで、音量調節が可能
作動と解除、感度や音量調整はリモコンで行う。通信範囲は3m以内。音量は大・中・小の3つから選べるほか、自転車向けの転倒検知機能も装備。本体が2秒間横になった状態が続くとアラームが作動、ランプが点滅する。

衝撃を検知すると大音量の警報音が響く
標準設定の中音量で試してみた。揺らしたら即反応、ではなく、少々油断させて(?)から警告音が鳴り、そこから8秒以内に動きが続くとアラームが15秒間鳴る。音質も耳障りで"こけおどし"には十分過ぎるほど。

文:高野栄一 写真:佐藤正巳、キジマ























