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■タイトル写真:3D透明保護フィルム「エシュロン Motorcycle PPF」と張り合わせた後のSR500の燃料タンク。フィルムの存在が目立たない自然な仕上がり。
車種別専用フィルムもラインナップ拡大中の「ECHELON(エシュロン)Motorcycle PPF」
バイクの「顔」とも言える部分のひとつが、燃料タンクだ。車種独自の形状や配色が表現される部分だけに、この部分の美観を維持したい、傷から護りたいと思うオーナーは多いはず。そんなときに施工を検討したいのが透明な保護フィルムなどだが、ここで紹介する「ECHELON(エシュロン) Motorcycle PPF」も優れモノのフィルムとして注目のアイテムだ。

PPFとは、「ペイント・プロテクション・フィルム」の略だが、同製品の特徴は以下の通り。
●美観を維持し、傷から護る
優れた耐衝撃性と耐擦傷性を備えたフィルムが、飛び石や擦り傷からパーツを保護。高い透明度と優れた色調再現性により、デザイン性を損なうことなく、美観を維持する。
●圧倒的な防汚性と耐候性
フィルム表面に施された特殊な防汚層が、突然の雨や虫の付着など、あらゆる外的要因から保護。さらに、99.6%の紫外線カット機能により、外装の褪色やシミから護り、ヘッドライトのくすみや黄ばみを防止。
●さまざまなパーツを護る
柔軟性と伸縮性に優れたフィルムは、曲面にもフィットするため乗車時に接触するタンクやサイドカバー、さらに荷物を固定するネットやベルトによって傷がつきやすいリヤフェンダーやカウルなど、さまざまなパーツを保護できる。
特徴の最後にもあるように、エシュロン Motorcycle PPFは燃料タンク部のみならず、車種専用にサイドカバーやテール部などのボディフィルムも順次拡大中。そのラインアップは同社のホームページで確認していただきたいが、今回は冒頭にも触れたように燃料タンクへの施工を試してみたい。
車種は97年式のSR500。程度はかなりよく、燃料タンクにも目立った傷などはないが、オーナー氏は燃料タンク後端のシートと常に擦れている部分の塗装が、これ以上薄くならないようにしたいと施工に挑戦。





施工開始! 用意するのはフィルムと「施工液+ゴム製スキージ」の施工ツール
今回燃料タンクへの施工に用意したのは「SR400用フィルム」(※共通外装のテスト車SR500にも施工可能。エシュロンMC公式サイトでの価格は1万780円)と施工ツール(同・価格は1320円)。エシュロンから販売されている施工ツールは施工液(10ml)とゴム素材のスキージ(水切り用のヘラ)大小の計2個がセットになっている。


施工液は専用のジェル状液剤で、市販の中性洗剤を水に希釈したものでも可能な模様だが、今回は万全を期してエシュロンの施工液を使用。注意書きにある推奨希釈率は、水1Lに対して6mlとなっているが、今回は燃料タンク部のみなので、水は250ml程度、施工液は2ml程度使用。
一方スキージもエシュロンのゴム製を使用するが、自前のものがあればそれで流用可能。しかし、プラスチック製ではなく曲面部の施工に適するゴム製スキージが必須だ。
【フィルム貼り付けの手順】
施工する直前に、対象面(貼り付ける面)に施工液をたっぷりと噴霧し、スキージで施工液を切ってクリーニング作業を実施。その後に貼り付け作業を開始。
・手順1:指先を施工液で軽く濡らす。
・手順2:濡れた指先でフィルムを台紙から少しずつ剥がし、剥がした糊面に施工液をたっぷり噴霧。
・手順3:貼り付ける対象面にも施工液をたっぷり噴霧。
・手順4:フィルムを台紙から完全に剥がし、施工対象面に置く。
・手順5:全体を見ながら位置合わせをし、フィルム表面にも施工液を軽く噴霧し、施工マニュアルを参考にしながら、手順通りに施工液をスキージで抜いていく。
・手順6:施工液を抜いた箇所は、その都度乾いたクロスで表面の水分を拭き取り、きちんと施工液が抜けているか、目視と指で触りながら確認を実施。
・手順7:手順5と6の作業を部分ごとに繰り返し、最後まで仕上げていく。








ゴム製のスキージと乾いたクロスを使って、施工液が残ってフィルムが浮いている各部をこまめに潰していくのが重要だが、今回行った一般ユーザーの作業でも特に問題なく完了。ただし、施工前にはエシュロンの施工動画で手順を確認しておくのがお勧めだ。

施工完了! 外観に自然になじむエシュロン Motorcycle PPF
ヤマハSR用燃料タンクへのエシュロン Motorcycle PPFの施工手順は図も参照してほしいが、作業時間の目安は中央と左右フィルムの3点を合わせて40分と書かれている。実際の作業も概ね同様の時間で完了したが、施工のコツは中央のフィルムから貼り付けて位置決めをすること。その後、左右のフィルムに取り掛かったほうが、バランスが取りやすくなるようだ。
また、貼り付け面の端が浮きが出やすい部分となるが、これもゴム製スキージを使って小まめに均しながら押し付けていけば、柔軟性のあるフィルムは密着していくはず。

かくして出来上がったフィルムの施工だが、外観の印象で特筆できるのは、自然な貼り合わせで、一見すると左右と中央にフィルムが貼られているのは分からないほどノーマルな外観を保っている。目をよく凝らせばフィルム面は分かるものの、この目立たない自然な貼り合わせがエシュロン Motorcycle PPFの大きな特徴だろう。
まとめ&撮影●モーサイ編集部・阪本 作業担当者●山口武弘
※取材協力:エフイートレード株式会社
エフイートレード株式会社
(エシュロン Motorcycle PPF公式HP)
https://www.echelon-motorcycle.com/





































