21世紀ホンダ破天荒伝説 「Nプロジェクト、その全貌」第1章:21世紀に出遅れたホンダ

HONDA APE(50cc・2001年2月登場)エンジンはオフロードバイク・XR80Rをベースとした50ccの空冷単気筒。クラッチ付き5速ミッションを組み合わせ、シンプルに「操る楽しさ」を味わえるモデルとして登場した。発売当時価格は19万9000円〜。
HONDA ZOOMER(50cc・2001年5月登場)エンジンや車体はクレアスクーピーをベースとしつつも、剥き出しの車体、ファットなタイヤなど、遊び心あふれるデザインとしたスクーター。発売当時価格18万9000円
HONDA Bite(50cc・2002年1月登場)スリムなデザインもさることながら、自転車のサドルのようにシート高調整機構を備えた独創的なスクーター。エンジンはクレアスクーピーがベースの水冷単気筒。発売当時価格は17万9000円
HONDA Solo(50cc・2003年3月)クラシックバイクのような車体に、スーパーカブ系空冷単気筒を搭載。フレーム、タンクなどを好みの色に仕上げられ、最大285種のパターンが作れる「カラーオーダープラン」も設定された。発売当時価格は19万9000円〜
HONDA PS250(250cc・2004年4月)「使い倒せる道具感」を表現した250ccスクーター。後席を起こすと積載に便利な荷台が現れる可倒式シートも特徴のひとつだった。エンジンはフォーサイト系の250cc水冷単気筒。発売当時価格は50万2950円
HONDA NP-6D(125cc・2005年10月東京モーターショー参考出展車)
HONDA NP-6S(125cc・2005年10月東京モーターショー参考出展車)
HONDA FUSION(250cc・1986年登場)二輪車の気軽さと四輪車の快適さを兼ね備えた「二人でゆったり新感覚軽二輪スクーター」というコンセプトで、ロー&ロングな車体にフリーウェイ系エンジンを搭載。発売当時価格は49万9000円。一度生産終了となるが、2003年に復活する
YAMAHA MAJESTY250(250cc・1995年登場)「クルマのゆとりと、バイクの行動力」「スポーツセダン」というキャッチコピーはフュージョンに近いが、新開発のパワフルなエンジンを高剛性なフレームに搭載。スポーティな走りも特徴としていた。発売当時価格は47万9000円
YAMAHA TW200(200cc・1987年登場)当初は本格的なトレール車として開発された「ティーダブ」。ワイドなタイヤは砂地や泥濘地での走破性を確保するためで、高度補正機構付きキャブレターも備えていた。発売当時価格は29万9000円。2002年には排気量を拡大しTW225となる
HONDA FTR(223cc・2000年登場)コンパクトなタンク、ゼッケンプレート風サイドカバー、ブロックパターン調タイヤなど、フラットトラッカーのデザインを取り入れたストリートモデルで、エンジンはSL230系。発売当時価格は32万9000円
CB1000SF プロジェクトビッグワン BIG-1
1991年、第29回東京モーターショーに「参考出品」として展示されたCB1000SF。発売は翌1992年
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