スーパーカブ50ファイナル車は「受注期間限定」。抽選でも台数限定でもなく、期間内に注文すれば必ず手に入る

スーパーカブ50・ファイナルエディション。価格:29万7,000円。受注期間は2024年11月8日(金)から2024年11月24日(日)まで。大手ニュースwebサイトにおいてファイナルエディションが抽選や台数限定という文言とともに紹介されていましたが、24日までにホンダ二輪車正規販売店で注文を行なえば入手可能。ただし、ひとりで複数台の注文は断るという販売店もあるそうです
手前がスーパーカブ50・ファイナルエディション。奥は1966年発売のスーパーカブ・C50。OHCエンジン初代モデルのカラーや意匠をオマージュしているのがファイナルエディション
スーパーカブ50 価格:24万7,500円。現行50ccの駆け込み需要のために、多めに抑えたい販売店がほとんどでしたが、販売店からホンダへのオーダー数はだいぶ絞られ、希望する台数よりも少ない数しか入手できていないというショップが多いそうです。「期間内ならファイナルエディションの50は何台でも……。だけど価格差がねぇ」という声を聞きました
受注期間限定という販売方法は2020年の「スーパーカブ50・『天気の子』ver.」(価格:26万9,500円)と同じ。ただし、約4ヶ月受注期間があった天気の子ver.に対し、ファイナルエディションの受注期間は17日間と非常に短い。継続生産の期限までに早めに数を把握しておきたいという考えがホンダにあったのでしょうか
50ccモンキーの最終モデル「モンキー・50周年スペシャル」。2007年発売で価格は43万2,000円。限定500台で商談の権利は抽選で決められました。現在のUSED市場の相場は未走行車で150万円超えはザラというプレミア車。スーパーカブ50・ファイナルエディションを台数限定にしなかったのはホンダの良心だったのでしょうか?
11月24日までHondaウエルカムプラザ青山でスーパーカブ50・ファイナルエディションが特別展示されています。実車を見たいという方はぜひ。キャリヤに乗っているファイナルエディション仕様のヘルメットは来春発売予定の品です
1966年のスーパーカブ50のカタログ。スーパーカブ50・ファイナルエディションがオマージュするのは1966年に発売されたC50。それまでのOHVからOHCにバルブ作動の仕組みが変わり、車体も一新された2ndジェネレーションともいえるスーパーカブです。既存の生産ラインをできるだけ活かすため、エンジン各部の寸法をホンダは極力変えませんでした。ゆえにOHVの車体にもOHCエンジンは載せることができたそうです
2024年のスーパーカブ50・ファイナルエディションのカタログ。スタイル同様、カタログデザインもオマージュです。こちらのカタログはPDFの配布のみで紙版は用意されていません。ホンダのオフィシャルサイトからダウンロード可能です
「スーパーカブ50・ハローキティ」価格;33万円。年間販売計画500台ですが、ファイナルエディションと同じく11月24日(日)までに注文すれば入手可能。こちらは110ccも用意されています
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