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「何でも値上げ時代に逆行」1800ccの最高峰BMW R18シリーズは一部車種を値下げ!

R18 BMW

BMWボクサーエンジンで最大の排気量となるR18シリーズ

ガソリン価格の高騰に、小麦製品や食用油など食料品の値上げ、ティッシュペーパーなど紙製品の値上げ、首都高速利用料金の値上げ……。2022年に入り、様々な分野で値上げの話題が事欠かない。
BMWの二輪車も4月1日付けで価格の改定が行われ、2022年モデルではほとんどの車種で数万円値上げとなるのだが、一部例外がある。
R18シリーズは、車種により値下げとなるのだ。

さて、BMWのバイクといえば「左右に張り出したエンジン」というイメージを持つ人が多いだろう。ボクサーエンジンとも呼ばれるその水平対向2気筒エンジンは、BMWが100年近く採用している伝統と信頼の形式だ。
R18シリーズもその水平対向2気筒エンジンなのだが、搭載されるのは同車用に開発された排気量1802ccという超巨大ユニット!

1気筒あたり900ccともなるこのエンジン、BMWの水平対向2気筒マシン史上最も大きな排気量であり、言わば「ボクサーエンジンの王様」。そんなエンジンを搭載するモデルが値下げ対象なのである。

R18シリーズが搭載する1802cc空油冷水平対向2気筒OHV4バルブエンジン。最高出力91ps/4750rpm、最大トルク16.1kgm/3000rpmの性能はシリーズ共通。

R18とR18クラシックは値下げ

価格改定で値下がりするのはR18とR18クラシック。
R18はこれまで254万7000円〜だったのが、248万3000円〜と約6万円値下げ。
R18クラシックは277万8000円〜だったのが、272万5000円〜と約5万円値下げとなる。

BMW R18

R18は同シリーズで一番最初に登場したモデルで(2020年発売)、1936年のR5をモチーフとしたリジッドフレーム風のトラディショナルなデザインが特徴。ドライブシャフトもかつてのモデルのように剥き出しとなっている。

しかし懐古主義に徹したモデルではなく、ライディングモード/トラクションコントロール/インテグラルABSなど、現代のBMWらしい走行支援装備も盛り込まれているので、強大なトルクを発生するエンジンを安心して楽しむことができる。

BMW R18
左がR18。右が「元ネタ」と言える1936年登場のR5(エンジンは500ccの水平対向2気筒)。

R18クラシック

R18クラシックはシリーズ初の派生モデルとして、2021年春に登場。丸形補助ランプや大型スクリーン、サドルバッグを装備するほか、小径&ファットなタイヤを組み合わせ、クラシカルな雰囲気のクルーザーに仕上げられている。
基本的な走行支援装備はR18と同様だが、R18クラシックにはクルーズコントロールが搭載されているので、よりロングツーリング向きのマシンだ。

BMW R18クラシック

R18トランスコンチネンタルとR18Bは価格キープ

一方、2021年秋に登場したR18トランスコンチネンタル(372万6000円)とR18B(311万2500円)は価格キープ。

R18トランスコンチネンタルとR18Bは、R18をベースに車間距離を自動調整する「アクティブクルーズコントロール」、積載量や乗員数に応じて減衰特性が自動調整される「オートレベリングサスペンション」など最新の電子装備を搭載。
高い防風性能を発揮する大型カウル、BMWとマーシャルと共同開発したオーディオ、収納ケースも装備し、より快適に長距離走行を楽しめるモデルだ。

R18シリーズでタンデムツーリングをしたいライダーなら、背もたれ付きのゆったりとした後席が用意されるトランスコンチネンタル一択だろう。

リヤトランク、ロングスクリーン、ウインドディフレクターを装備する「R18トランスコンチネンタル」(右)。トランクを装備せず、流線的なラインが美しいバガースタイルとしたのが「R18B」。

また、R18とR18クラシックに関しては、2022年6月30日まで認定中古車0.18%特別金利キャンペーンも実施されている。「最高峰のBMW」を手に入れたいライダーにとって、2022年は逆風どころか、追い風になるかもしれない──!?。

まとめ●モーサイ編集部 写真●BMW

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