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ついにメグロが復活! カワサキから「MEGURO K3」が2021年2月1日に登場 価格は127万6000円!!

カワサキのSNSでメグロのバッジを付けた車両の画像がアップされ、「メグロ復活か!?」と話題となった車両が正式発表された!!
その名も「MEGURO K3」。伝説のブランドが、60余年の時を経てついに復活することとなった。価格は127万6000円。

カワサキ・MEGURO K3は2021年2月1日(月)発売開始予定!!

今回発表されたMEGURO K3は、約60年ぶりに「メグロ」の名を冠したモーターサイクルとして登場する、カワサキのコメモラティブモデル(※コメモラティブ=記念の)。

モーターサイクルの普遍的な美しさと力強さを追求しながらも、ボディやタンク形状などの各所にメグロらしい個性が感じられる、クラシカルかつ目を引く造形となっている。

往年の“メグロ”ブランドの造形を前面に押し出しつつ、先進技術も惜しみなく投入されており、大排気量で高性能・高品質を謳ったメグロの名を冠するにふさわしいモデルとして復活を遂げたと言えるだろう。

クラシカルながら、メグロらしい個性が光るスタイリング

まず目を奪われるのが、メグロらしいクラシカルな造形ながら、随所に最新技術をちりばめた個性的な造形のスタイリングだろう。

特にデザインのキモとなる容量15リットルのフューエルタンクは、カワサキ独自の塗装技術が生かされ、見るものにインパクトと懐かしさを覚えさせる独特の造形となっている。

きらびやかで精緻な質感表現が可能な、高品質の銀鏡塗装と黒色デカールを用いたツートーンカラーは、表面に傷が付きにくく、かつ修復作用もある「ハイリーデュラブルペイント」を採用。

もちろん伝統の「MEGURO」エンブレムは健在。しかも川崎重工のリバーマークではなく、往年のメグロワークスのエンブレムと同じ意匠である点が心憎い演出と言える。
エンブレムの材質は七宝焼きではなくアルミの立体成型に変更されているが、熟練の職人がひとつひとつ丁寧に塗り分けを行う、大変手間のかかった塗装方法を採用。目黒製作所時代の繊細な質感とレトロ感がにじみ出ているような逸品となっている。

ゆったりとしたライディングが楽しめるハンドル形状

もちろんフューエルタンクだけではなく、各部の形状にも細心のこだわりが見て取れる。

ブラック塗装が施された精悍なハンドルは、W800ストリートと同様のアップライトスタイルを採用。ライダーが味わい深いライディングを味わえる、ゆったりとしたポジションとなっている。

また、質感が高い滑らかな表皮を採用したシートには、外周にパイピングを施してよりクラシカルな印象を受ける仕様を採用。豊かな座り心地とクラシカルな印象を両立している。

“鼓動感”を前面に押し出したエンジン

MEGURO K3は、360度クランクを採用した排気量773ccの空冷4ストローク並列2気筒エンジンを搭載。内径77.0mm×行程83.0mmで、最高出力52馬力、最大トルク6.3kgmを発揮する。
ロングストロークのエンジンは中低速域の出力特性に優れており、トルクフルかつ爽快なパワー感を生み出している。

またフューエルインジェクションの最適化が行われており、緻密な燃料噴射や排出ガスの正常化、優れた始動性を実現。全回転域で豊かなトルクや加速を味わうことができる。
なおカムシャフトはW800同様のベベルギヤ駆動式を採用しており、ベベルギヤカバーのリングを赤く縁取ることでエンジンにさらなる個性を与えている点も注目だ。

力強い鼓動感が楽しめるエキゾーストシステム

やはりメグロと言えば、歯切れが良く「ズン」と腹の底に響くようなエキゾーストノートが欠かせない。
もちろんMEGURO K3でもエキゾーストノートにはこだわっている。トラディショナルな2本出しのエキゾーストシステムは、定評のあるカワサキらしいサウンドチューニングが施され、バーチカルツインらしいリズミカルな鼓動と力強いサウンドを楽しむことができる。
シンプルかつ美しいエキゾーストパイプとキャブトン形状のサイレンサーもまた、見るものに懐かしさと美しさを感じさせてくれるポイントと言えるだろう。

ゆったりとした操縦感覚を味わえる車体構成

美しさとクラシカルさを内包するデザインであるが、走る、曲がる、止まるといった走行性能は、カワサキが長年熟成を重ねてきた多くの技術が投入されている。

車体フレームには50mm角断面のバックボーンを用いたダブルクレードルフレームを採用。コンパクトでありながら最適な剛性バランスを誇るだけでなく、溶接とカセットを最小限に抑えることで美しい外観も両立している。

サスペンションはフロントがφ41mmインナーチューブの正立式で、リヤがスプリングプリロード調整機構を持つツインショックを採用。これにフロント19インチ、リヤ18インチのスポークホイールを合わせることで、スタイリングにより一層のクラシカルさを与えている。

なおタイヤサイズはフロント100/90-19、リヤ130/80-18で、リム幅はフロント2.50、リヤ3.00となっている。

ABSユニット搭載のブレーキシステムを採用

走行性能に合わせ、ブレーキ性能も最適化が図られている。

フロントφ320mm、リヤφ270mmのディスクを採用するブレーキは前後ともABSユニットを搭載。操作性の優れたレバーと相まって、優れた制動力を発揮する。

そのほかにも、電球式と同様に、ヘッドライト全体を照らすLEDポジションランプと、高照度のLEDヘッドライトの採用や、グリップヒーター、センタースタンド、ETC車載器、ヘルメットロックを標準装備とするなど、随所にクラシカルイメージと最新技術が融合した仕様となっているのも大きなポイントと言えるだろう。

MEGURO K3特別展示も実施

カワサキ・MEGURO K3の発表に合わせ、展示イベントも行われる。
カワサキプラザ等々力店では11月20日(金)〜11月24日(火)の5日間、「MEGURO K3 店頭特別展示イベント」を開催。
MEGURO K3だけでなく、カワサキ500メグロK2やメグロジュニアS2、900 SUPER4(通称Z1)など、MEGUROとカワサキを代表するヘリテイジモデルが展示される。
また川崎重工グループのミュージアム「カワサキワールド」でも、12月1日(火)よりMEGURO K3の展示が開始される予定だ。

合わせてメグロに関連したTシャツや某氏などのグッズも販売される予定。販売開始は2021年2月以降となる模様だ。


なおカワサキのYouTubeチャンネルでは現在、MEGURO K3のムービーを公開している。掛け値なしに「カッコイイ!」ので、ぜひご覧いただきたい。

カワサキ・MEGURO K3主要諸元

【エンジン・性能】
種類:空冷4ストローク並列2気筒OHC 4バルブ ボア×ストローク:77.0mm×83.0mm 圧縮比:8.4 総排気量:773cc 最高出力:38kW(52ps)/6500rpm 最大トルク:62Nm(6.3kgm)/4800rpm 燃料タンク容量:15L 変速機:5段リターン

【寸法・重量】
全長:2190 全幅:925 全高:1130 ホイールベース:1465 シート高:790(各mm) 車両重量:227kg タイヤサイズ:F100/90-19 R130/80-18

【カラー】
ミラーコートブラック×エボニー

【燃料消費率】
30.0km/L(国土交通省届出値:60km/h・定地燃費値、2名乗車時)
21.1km/L(WMTCモード値 クラス3-2、1名乗車時)

問い合わせ先

カワサキモータースジャパン

https://www.kawasaki-motors.com/mc/lineup/megurok3/

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