「バイクに興味はあるけど、自分で乗れる気もしないし……」と思っていたイラストレーターが、ひょんなことから免許を取ることを決意。まったくのバイク初心者が、免許取得からツーリングのあれこれなどを描いていくエッセイ風の連載です。
第30回目は、バイク点検へ行ったときの話です。

発進だけで心臓バクバク!?
いよいよもうすぐバイクライフへ復帰!!という日も近づいているので、やっとこさバイク点検へ行ってきました。……といってもディーラーへバイクに乗って向かうのはまだ怖いので、とんでもない迷惑をかけていることは承知しつつ、編集長さんとカメラマンさんにお願いしてバイクをトランポしてもらうことに。本当に申し訳ないです……ごめんなさい……。ありがとうございます……。
わたしの想像では、ひょいひょいっと車に積み込むのかな~と思っていたら、意外と大掛かりな運搬となってびっくり。さらに罪悪感が上乗せされました。わがまま言ってすみません……。
ディーラーに到着しバイク点検に来たことを伝えると、どれくらいで点検が終わるかを伝えてもらえるので、その間は外へ出て時間をつぶしていました。1時間もかからなかったと思います。
時間が経ったのでディーラーへ戻ると、点検されたバイクがお出迎えしてくれていました。やっぱりモンキー125はかわいいなあ、と見惚れてしまいました。
空気圧のチェックやオイルの交換などをしてくださったみたいで、軽く「こんなことをしましたよ~」と説明をしてくれました。「バッテリーの充電されていたんですね」なんて話も出たので、それはそれは得意げに「はい!してました!」と自信満々に答えます。
工賃料などがかかるかな、と思っていたけれど今回の点検では特にお金がかかることはなかったです。
帰りも同様、車でトランポしてもらうことに。申し訳ないです……。
せっかくだからと、ガラガラの駐車場で少しだけバイクに乗ってみよう!ということに。バイクに跨った瞬間からかなり心臓はバクバクしていて、エンジンを作動させるとさらに鼓動が速くなりました。アクセルを開けてクラッチを繋げる瞬間なんて、怖くて怖くて心臓がはちきれそうです。
なんとかとっても遅いスピードながら、駐車場を往復すること2回ほど。「これ以上は自分の心臓が持たない!!」とこの日の運転は終わりにしました。
まさかここまで恐怖心があるとは……。あまりの運転に対する恐怖心があることに、自分でもびっくりです。
果たしてこの先、この恐怖心をなくして「たのしー!!」と思いながらバイクに乗れる日は来るのでしょうか……。これからの変化を、ぜひ連載を追って読んでくださると嬉しいです!!
マンガと文:イシクラユカ

大学卒業後、某イラストレーターのアシスタントとして働きながら、自身もフリーとして活動。ひょんなことから「バイク乗りになりたい!」と夢見るように……。身長152cmと小柄なためか、教習所ではちょっと苦戦したものの、無事二輪の免許を取得し、ホンダ モンキー125も購入したのだが……
X(Twitter):@ishikurage_0509



























