
サイズはフロント1サイズ、リヤ2サイズで、現行と先代ゴールドウイングに対応するタイヤ
ミシュランは、スポーツツーリング用タイヤの新製品として、「MICHELIN ROAD W GT(ミシュラン・ロード ダブリュー ジーティー)を2月7日より発売。同製品は従来のラジアルタイヤ技術をさらに進化させ、より高い耐摩耗性能やグリップ力、快適な乗り心地を実現したタイヤ。スポーツツーリングタイヤで実証済みのサイプテクノロジーとシリカコンパウンドの組み合わせにより、ウェット路面で確かなパフォーマンスを発揮し、新設計のラジアルカーカス採用により、高いハンドリング性能、コーナリングでの走る楽しさを実現している。
「高い信頼性に裏付けられた耐摩耗性能」「ウェット路面でのグリップ力の確保」「高いハンドリング性能を確保」を特徴としたロードW GTに採用された技術を、以下に紹介しよう。
■MICHELIN Radial-X EVOテクノロジー
独自の放射状カーカスプライ「ミシュラン・ラジアルX-EVOテクノロジー」の外側に「ミシュラン・アラミド・シールド・テクノロジー」の保護プライを採用し、信頼性の高いハンドリングを確保。


特許取得済みの同社独自のサイプは排水性能を強化し、優れたトラクション性能を確保。特に濡れた路面で高いグリップ力を発揮する。
■MICHELIN Premium Touch Design(ミシュラン・プレムアム・タッチ・デザイン)
サイドウォールに施された同デザインは、ベルベット調の効果により、コントラストが強調さえ、深みのある黒の陰影を作り出し、タイヤデザインの質感を向上。


なお、サイズはフロント130/70R18(63H)の1サイズ、リヤは180/60R16(74H)と200/55R16(77H)の2サイズ。特殊な印象の強いサイズ設定でも分かるように、ホンダ・ゴールドウイング(1800)用に特化したモデルと言え、現行のGold Wing Tour、先代のGold Wing(1800)に対応したサイズをなっている。価格はオープンで、2月7日に発売。
まとめ●モーサイ編集部 写真●ミシュラン
日本ミシュランタイヤ
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